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  • 結婚しようよ①

    なんだろうこれ、なんだろうこれ。とりあえず読んでいただければ何をしたかったのかお分かりになると思われる(・ω・`) アンケートは興味本位、ちなみに完結させる予定がないためそのうち消すかもしれないです( ^ω^) ■真紅郎はただ呆然として見つめる。細い少女の身体を貫く弾丸とそれと血しぶきを。けれどそれがまるで幻だったかのように彼女は立ち上がり弾丸の飛んできた方へ正確に手を伸ばして何らかの魔法を使用した。大丈夫か、そうして真紅郎を気遣う彼女の瞳に揺らぎはなくただただ変わらない。それが逆に異常だと真紅郎は感じていた、けれどもそんな彼女のことを怖いとは思わなかった。悲しいと、寂しいと。親友の妻で親友が否定する少女のことを知りたいと思う、もっと深く関わりたいと願う。それゆえに震えを堪えてありがとうと笑って見せる。そうすると安堵したように無表情がデフォルメの彼女の表情が和らいだ。そうしてほんの僅かに緩んだ表情は可愛いと思う、綺麗だと感じた。きっと笑ったらもっと可愛いだろうに、もっと笑えばいいのに。真紅郎はただそう思って微笑む。僕と友達になって、場違いなのは分かっていてそう伝えると達也は驚いたかのように目を丸くした。
    17,114文字pixiv小説作品
  • 結婚しようよ③

    前回からはや1ヶ月です、遅くなって申し訳がない(・ω・`)。いろいろあって浮気をしておりました、けど仕方がない!!アーチャーかっこいいもの!!修くん好きなんだもの!!サトシ大好きですもん!!というわけでもともと雑多なので仕方がないですね( *`ω´)■真紅郎は達也を見つめる。一色愛梨を追って、自分たちから離れていった友人を見つめる達也を、同じように目を細めて見ていた。達也は少しずつ感情が豊かになってきた、自己否定はなくならないけれど笑ってくれることが増えたし好意を拒絶しなくなってきた。それは嬉しい変化だ、紛れもなくプラス方向への変化。 けれど、親友の去っていった方をじっと見ていた彼女を思うと素直に嬉しいとは思えない自分がいた。達也がどこまでの感情を抱えているのかは分からないけれども、それは遠い話ではないのかもしれない。この心地がいい三角関係にも似た奇妙な関係が終わるのも、彼女が何かを選ぶのもそう遠い話ではないのかもしれなかった。 
  • 結婚しようよ②

    思わぬジョージの人気に驚くばかりです(;゚Д゚)! そんなにかっこよく書いたつもりはなかったのですが、変なところで切ったせいでプリンスの株大暴落(笑) いや、笑えないのだけれど。コメントでもジョージの人気がすごくて驚くばかりでした。今回は頑張ってコメント返信しますのでお待ちくださいませ( *`ω´)。ちなみに①ですがDR入ったそうです、ありがとうございます!!■僕をきみの愛人にしてよ。真紅郎はこの言葉を撤回するつもりはない。彼女は目を丸くしたのち苦笑を浮かべ首を横に振った。無理だ、そう笑った彼女に真紅郎はどうしてだと言い募る。将輝を煽るために言い出したことだが、何故か強いショックを受けている自分に気がつく。だいたい、そうだ。将輝を煽るためだけならばわざわざこの言葉を達也に言う必要はなかったのだ。けれど真紅郎は達也に告げた、愛人にしてほしいと。俺のたった一人の友人をそんな立場にしたくない、それになにか考えがあって言いだしたものなのだろうけど。そう達也は思慮深いお前がそんな突拍子のないことを言うのだからな、と苦笑する。そうだけど、そうじゃないんだ。考えはあってのことだ、でもそれを実行するだけならわざわざ達也に伝える必要はなかったんだ。それに今頃気づく。それにジョージは将輝の家のような暖かい家庭を作りたいと思っているだろう? 俺ではそれは築けないからな。どこか寂しそうに、なにかを諦めているかのように笑った達也がひどく悲しい。彼女を守りたい、そんな顔をさせたくない。そう考えてようやく気づく、そうだ。最初は将輝と達也の幸せを願っていたはずなのに、友人としても参謀としても失格なことに真紅郎は達也に恋をしていた。そのことにようやく気付いた。けれどもう遅い、もう引き返せない。親友の妻に恋をしてしまったのに、もう後戻りできる域をとうに超えていた。達也が好きだ、
    11,834文字pixiv小説作品
  • 一条家の愛娘

    一条家の愛娘tale1~姉妹再会

    一条家の養子になった達也。 そんな義姉のことが特別な意味で大好きな将輝。 親友の想い人だけども、達也のことが好きな真紅郎。 離された姉のことを思う天の邪鬼な深雪。 そんな四人が中心の物語です。 達也さんはお姉様です。 ※念のため。 同作者が連載中の『第三高校の劣等生』シリーズとは無関係です。 全く違う話としてご覧ください。
    10,329文字pixiv小説作品
  • もしも深雪がツンデレ拗らせすぎて・・・

    「もしも深雪がツンデレ拗らせすぎて達也をガーディアンからはずしていたら」が正式タイトルです。初めて長いって拒否られた・・・
    11,365文字pixiv小説作品
  • 一条家の愛娘

    一条家の愛娘tale4~トライアングル・スタート!

    ・第4話 「僕も、ずっと好きだったんだ」 達也に救われた真紅郎。彼もまた達也に恋心を抱いてしまったのだが、親友の将輝も同じ気持ちで― *メインストーリー 一条家の養子になった達也。 そんな義姉のことが特別な意味で大好きな将輝。 親友の想い人だけども、達也のことが好きな真紅郎。 離された姉のことを思う天の邪鬼な深雪。 そんな四人が中心の物語。 達也さんはお姉様です。

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吉達
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