導魂白良
みちたまきよら
導魂白良とは、東方導戦樂における登場人物である。
導魂白良
(Michitama Kiyora)
種族 :辺獄の魂
能力 :異なる考えを排除する程度の能力
二つ名 :辺獄の一途な信者
所在 :平行世界上の辺獄
職業 :不明
テーマ曲:神に捧ぐ異教の屍 ~ Sacrifice from Limbo
導戦樂にて、五面ボスを担当する。
黒に近い色の髪とオレンジの瞳を持つ。暖色系のシスター服を着用しており、腰には蒼い球の付いた金の飾りが付いている。紅く細長い十字架を携行している。
聖符「破門審判」 (E/N 5面道中)
聖統「アタナシウストリニティ」(H/L 5面道中)
架符「血塗れ十字架」 (E/N)
磔架「リバイバルベリークロス」(H/L)
遺符「ソーンクラウン」 (E/N)
聖遺物「聖釘による荊の契約」 (H/L)
奪還「聖荊異葬十字軍」 (E/N)
回帰「国土奪還聖戦」 (H/L)
獄符「洗礼無き哀れな人の子よ」(E/N)
辺獄「ファナティックインリンボ」(H/L)
「異教徒はこの私が倒し尽くしてみせる。無論お前もだ、プロパゲイト!」
平行世界上の、所謂「外の世界」の辺獄に落とされた宗教の徒(この世界での辺獄とは、洗礼を受けていない者が行き着く所ではなく、罪こそ犯したものの神を愛し、また神に愛されたものの行き着く所とされている)。生前の彼女は異教徒を武力で排斥してきた所謂狂信者であり、辺獄に居る間に多少丸くなったものの、根本的な性格はそのままであった。
辺獄を出た経緯
或る日、何処からとも無く異教徒である半分機械の人間(シスク)が現れ、目が合った彼女を連れ去った。
どういう事だと詰問すると、なんでも平行世界上の「幻想郷」なる場所に乗り込むのに辺り、第三勢力があった方が面白いから、という意味不明な理由で連れてきたと言う。相手が異教徒である事もあって不信感こそ抱いていたが、その幻想郷なる場所にも異教徒が多いとの事であり、こいつのついでに異教徒を一泡吹かせてやろう、と思い直し、合意する事となった。
因みにシスクの事はミドルネームのプロパゲイトで呼んでいるらしい(彼女的に一番しっくり来たから)。