概要
チャプター3「納屋でも大冒険」に登場するヒマワリ。エリアの一角に咲いており、近づくと「その尻尾を近づけるな」とつっけんどんに追い返される。
しかしその理由が「くすぐったそうだから」という理由だったことを聞き逃さなかったコンカーの一計によって、ある意味では良き関係となる。
さてどうしたものか。
すると近くには都合よくしょげたミツバチの王がいる。序盤に出会ったミツバチの女王の夫なのだが、この夫は浮気をしているらしく、その相手がこのヒマワリだそうな。
「自分はミツバチ、相手はヒマワリ。だがこんな自分を受け入れてくれるわけもない」とへこんだまま。
ハチといえばこのエリアにはもう1種類おり、近づくと一見群れで襲い掛かってくるように見えるのだが、刺したりしない珍しい種であった。ただ、その代わりに標的をくすぐる。
まるで(というかもろに)このヒマワリのためにいるキャラクター。
とはいえヒマワリのガードは固い。崩すには相当な数のくすぐりバチをつれてくるしかなく、落下死の恐怖と隣り合わせになりながらもハチをあちこちからつれてくる必要がある。おまけに水辺が苦手らしく、水辺に落ちると離散してしまうため、ルートも気をつけなければならない。
そしてすべてのくすぐちバチがヒマワリのもとに集まると、いよいよミツバチの王様にそのことを知らせ、受粉が始まる。
しかしその様子はどうみても何かの行為にしか見えない。
さすがに画面上では一切映らないがどう見ても事を致している。
これにはコンカーも開いた口が塞がらず・・・
そして、なんだかんだコンカーに気を許したヒマワリは、その巨乳をトランポリンとして使わせてくれるというオチまでついてくる。目下、集めたい現ナマが崖の上にあるため、巨乳トランポリンを上手に使って跳びあがってキャッチする必要が。
とはいえこのトランポリン、見た目と違って制御が難しく、思った高さに飛び上がらない、飛び上がっても方向が定まらないなど、ゲームとして妙に難しい。おかげでここでケガをしたアカリスは数知れず。嬉しいような悲しいようなとはまさにこのこと。