この世に生まれた日からネガティブになる要素がないんでね。
プロフィール
年齢 | 21歳 |
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身長 | 185cm |
誕生日 | 3月15日 |
体重 | 80kg |
靴のサイズ | 28.5cm |
血液型 | O型 |
好きなもの | アクション映画、ヒーロー |
苦手なもの | ヴィラン、狭い所 |
特訓に必要なソウル | シミレ |
イメージカラー | ロージーブラウン |
CV | 近藤隆 |
人物
生まれながらに恵まれた才能、環境を持つ。自信家で女ぐせが悪い。パフォーマー。
高校時代は真面目だったらしく、名門学校の生徒会長で、学年主席を取るほど。
裕福な家庭で生まれ育ち、女性に困ったことがない。実家は高級ホテルチェーンを経営していて、三男兄弟のうちの末っ子。
壮五とは旧知で、グループ同士で会った時にも彼だけに妙に絡んでいる。しかし、壮五からはあまりいい印象を持たれていないようである。
オタクが嫌いで、「紙に書かれたものに夢中になるなんて、上流階級の社会では趣味とは呼べない」という発言をしナギを怒らせた。
3部ではTRIGGERを陥れる計画に一番迷いがなかった。しかし、4部では海外でのライブがきっかけで自分たちがしでかしたことが間違いだと気づき、いち早く龍之介に電話で謝罪している。
過去
以下、特別ストーリー(拮抗のクォーター)内のネタバレを含みます
子供のころは、ヒーローアクションが好きな普通の青年だった。
親や兄からは大事に育てられ、『自分のやりたいことをしろ』と言われ続けていた。
その半面で、自分が本当にしたいことをしようとすれば、危ないことはするなと家族から止められ、女性からは自分の好きなヒーローものの話をすればあなたらしくないと否定をされ、次第に自分がどういう存在なのか分からなくなっていく。
段々と周りから必要とされているのは、"自分自身"ではないことに気付き、環境的に不幸せではないものの、どこか空虚な気持ちを抱いて日々を生きていくことになる。
そんな時に、ŹOOĻの結成者である月雲了からスカウトを受ける。月雲了は、「君は家族にとってはペットで、同世代のお友達にとっては石油王だ。でも、君個人には誰にも期待してない。」と満たされない虎於の現状を言い当ててみせた。