日下真一郎

昭和初期二次創作ＢＬ。 幼い頃、花柳界の料亭から文学博士の家に養子にいった初谷春繁は、養家の期待通りに高等学校に進学するも、周囲と馴染めずにいた。ある時学校一の不良生徒の司葉公太と知り合い 「お前はいっそ芸者になれ」 と彼の不良仲間になることを承諾させられる。 彼は公太の影響で社交的になるも、公太の好きな「恋」だけは理解できなかった。 ある時、公太が画家になりたいと言い出し、美しい女をモデルとして募集する。しかし現れたのは日下真一郎という「美しい青年」だった。美しい真一郎に夢中になる公太を見て、春繁の心境に変化が起こる。 しかし真一郎は既に死病に罹っていて————。 ※漫画「さよならハヰドランジア」のパラレル二次創作です。公太と日下が違う世界で出会っていたら、ということで原作と異なる設定がかなりあるので何でも赦せる方向け。 ※公太と日下は原作では付き合っていません。春繁の家の設定は原作にないものですのでパラレルです。 ※ＢＬ俳句誌「庫内灯」掲載の佐々木紺さんの「ともだちを抱くこともある夏の果て」という句から発想した解凍小説でもあります。

いやーついに書いちゃいました。 自己満も自己満でしかない自己満小説() ずっと妄想はしてたんですが、攻めな事務長が見たくてつい。 でもあんまり攻めっぽくない泣 見切り発車で書き始めたせいで内容もナニコレだし； とりあえず一つ書き上げるというのを今回は目標にしました； この二人のカプ名ってなんだろ？ 事務ケロでいいのかな？？