俺らの町のアレやソレ
概要
森のホモォ。(以降森ホ)に登場した元1の2分隊を中心にした日常や小ネタを描いた作品。
1話完結の短編だが森ホで出番の薄かったキャラの活躍や補完設定が描かれファン必見。作者曰くこっち(梅の木川)方がメインらしく、年を跨ぎ多くのストーリーや謎が展開されるのも特徴。
リアルタイムで物語が進んでいき、時間軸上ではユーダイ達が中学生を卒業して終わる。
だが作品的にはまだ続く模様(2019年現在)
登場人物
基本的な説明はこっちを参照。ここでは主な話や新キャラについて説明。
小学生編
ユーダイ達の小学生時の話。基本的に森ホと同じく小4だがまれに小2時代の話が描かれる。
ねがいごとシリーズ
またの名を七夕シリーズ。2013から始まりそれから毎年七夕の日に更新される長期シリーズ。
タコツボ小隊の七夕の出来事を書いたもので基本リアルタイムで話が進む中このシリーズのみメンバーの肉体的な成長が見られずサザエ時空だと思われていたが・・・・
2018年。実はタコツボ小隊は特殊な時空に囚われ毎年七夕の日を繰り返していたことが判明。時空の穴を見つけたユーダイ達は遂に脱出を試みるが・・?
2019年にて完結。
・新キャラ
・彦星と織姫
昔話に登場する彦星と織姫その人
天候の悪化で七夕の逢瀬が出来ない年が続いたため天の川に結界を張り5年間引きこもっていたらしく、そのせいで地上にいるユーダイ達が巻き込まれてしまったのが事の真相。仕事を5年ストライキしていた事になるが地上への影響力は全く気にしておらず他人事で自分達の代わりが現れれば旅に出ようと思っていたらしい。だが会えずに寂しかった気持ちは大分補えたため仕事に戻ることを決め、ユーダイ達を牛車で梅の木川まで送り届けた。
因みにやることはやってた
夏祭り
夏祭りにおける小隊メンバーの活躍が描かれ意外な組み合わせも見られる。
・キド
みっちゃんに抱えられて初登場した謎のマスコット。
正体はアニマ星雲リフォ星出身の宇宙人でサンフォレフト王国王子。
本名はキド・カンデラ・サンフォレスト四世
作中では何の説明もない唐突な登場だったため多くの読者からツッコミが入るも本人的にはただのマスコットキャラだからさほど重要でもないらしい。それでいいのか
・謎の巨大浮遊物
夏祭りの空に現れた半透明でひし形の物体。一般人には見えておらず特にこれといって何かするわけでもなくただただ空中に浮遊していた。これを感知して学校の屋上に小隊のメンバーが何人か集合するものの打つ手がなく静かに見守っているしか無かった。メンバー曰く悪魔でも霊でも無くましてや宇宙人ですらないようだ。
ふたりは
ヒガサキとシドが魔法の国からやってきたランディス王子から渡された変身ファンデで正義のプリンセスティアードグラッセに変身!!・・・・な訳なく。変身を嫌がる二人は変わりを見つけようとする。
・ランディス王子
悪の魔法使いによってぬいぐるみのような姿にされた異世界の王子。ティアードグラッセの資格者を見つけるがそれがよりにもよってヒガサキとシドだったが故に・・・
・ヒガサキとシド
ご存知女子力(物理)コンビ。空から降ってきたランディス王子によってティアードグラッセに認められるが当然これを拒否。世界は滅んだ。
しかしランディス王子がしつこかったため代役を立てようとする。
・なつめとヒメ
代役その一
なつめは世界観そのものを否定しヒメは衣装がダサいという理由で拒否され世界は滅んだ。
・モミジとシンディ
代役その二
それぞれ悪を根絶やしする事と必殺技を出したいという事で満場一致で承諾したが何故か世界は滅んだ。
・ヨッコとメーコ
代役その三
承諾はしたが変身はせず自力で世界救ってしまった
・ユーダイとぐっちゃん
代役その四
とうとう自分達のリーダーを差し出したそもそも男だから無理ではと思われたが全然変身できたのでそのまま世界は救われた
・コンシエンス
ヒガサキとシドの前に現れた謎の石板。
超古代文明の遺跡から復活した意識体。同じ復活した仇敵グルマンディスを打倒すべくヒガサキとシドを超古代戦士アヴェタージへと任命する。
二人は喜んで承諾するも勢い余って世界は滅んだ。
中学生編
現実の時間に合わせて中学に進学したユーダイ達の話。事件の規模がこれまでより大きくなりややダーク。ある人物の末路が多くの読者に衝撃を与えた。2018年の卒業を持ってリアルタイムでのストーリーは完結。
新キャラ
・紺藤くん
中学生になったユーダイのクラス委員長。
ユーダイ達とは違う町出身のため数々の伝説を残した元1の2分隊に興味を持つ。真面目で誠実な人柄からユーダイを始め他のリーダーからも気遣われており彼が事件に巻き込まれると真っ先に守られている。最早ヒロイン。
・ゆかり
タレ目の少女。ホワイトデーのお返しにタカシから歌をプレゼントされた。
・フィロ
メーコが中学で新たに契約した悪魔。
コダールの側近で紳士的で誰に対しても敬語で話しかけるが特技は開発。流石のメーコも彼の扱いには悩んだようだ。
・サラ
メーコが契約した悪魔。見た目は羊の角が生えた爆乳のお姉さん。
クリスマスに女子達をキャッキャウフフな事に誘おうとしたが木に縛られた。
元ネタは恐らくアスモデウス。七つの大罪色欲の罪にもあてがわれおり前述の行動もコレが元となっているのかもしれない。