概要
CV:三木眞一郎
日比谷の地下にあり、徳川家より古くから江戸を守っていたと言われる、前島聖天の神主。
27歳。表に出る時は何故か女装をすることが多い。
蘭学者達から押収した大砲などを使い、射撃の腕を活かして戦う。
蛮社改所の面々中、最も妖夷の肉を好んで食べる。
酒と女に関しては奔放な性格をしており、吉原遊廓では一目置かれる存在。
愛称は「江戸元」(えどげん)。
鋭いように見えるが、妖夷に化かされて泥の酒を飲まされたり、出番が少ない回ではアビと共に飲んだくれるような一面も見せる。
表向きの仕事として、下町でところてんのぼてふりに扮している。
射撃の腕はここでも活かされており、路上から二階で皿を持って待つ客の所へ「天突き」でところてんを飛ばし、少しも零さず乗せられるほど。
自分を縛る前島聖天に祀られている地の神に対する好奇心から、西の者とも通じている。