概要
「熔撃蛮獣ヴォルキッド」とはまふゆとら氏による小説作品、恋するジャガーノートに登場する怪獣である、デザインはワス氏による。
体高63m、四足歩行時全長88m、体重3万9000t
本編五話「悪魔の手」に登場、カナダ・バンクーバー島のコルヴァズ火山内に生息し、火口から巨大な手の様に見える尻尾を出している様子から先住民のノオド族からは「悪魔の手」と呼ばれ古くから恐れられてきた、その特徴的な尻尾や両腕にある筒の様な箇所からは高熱の溶岩弾を放ち相手を攻撃するほか、両腕を組み合わせて巨大な盾とする事も可能な上、その盾の表面にある穴からガスを噴出、発火させ巨大な火炎を放つ事も可能である、普段は「コォー・・・コォー・・・」とくぐもった鳴き声を発するが顔を覆う外殻が割れると凶悪な真の顔と共に「ガギィィーッ!」という獣の様に荒々しい鳴き声に変わる。
JAGDによってNo.010のナンバリングを与えられたが、ヴォルキッドという名前は謎の少女からアルバートに伝えられたものである。
グッズ
作者のBOOTHモウソウセブンにてレイガノン、フェネストラとのセット及び単品でアクリルスタンドが販売されている。