曖昧さ回避
- 漫画・アニメ『あまつき』のキャラクター。
- 漫画『繰繰れ!コックリさん』のキャラクター。本稿では主に2について紹介する。
- 坂東眞砂子による小説。2001年に映画化もされた。
1について
概要
TVアニメCV:田中敦子
あまつきの登場人物。
朽葉に憑いている妖。朽葉のことを我が子のように愛している。
関連タグ
2について
できる、こひな様と結婚できる! できる! ○れる! こひな様、好きー!! Yes, I can!!
概要
繰繰れ!コックリさんの登場人物。
生前黒い捨て犬だった頃に市松こひなに拾われた死霊。以来こひなを「我が君」と呼び慕っており、自分でストーカーを名乗るほど変質的行動を繰り返す危険人物。
生前の性別をうろ覚えなので、性別がコロコロ変わる。普段はスーツ姿の男性の姿をしているが、獣の姿だけではなく、女性にまで姿を変えることができる。女性の時は犬耳と尻尾がつく。今は男性寄りらしい。
性格
性格はあまり良くない。コックリさんを姑の如くいびり、彼(彼女)と関わると胃が穴だらけになる。一応クズだという自覚はある。他人の不幸が好きで、呪詛が得意。丁寧な口調で話すため真面目そうだが自己中心的で都合の悪いことは聞き流す方。ボケ担当でもあり、こひなのストーカー行為と合わせて度々コックリさんに怒鳴られている。
こひな様以外の森羅万象はすべて嫌い。コックリさん、信楽はもちろん、自分やアスファルトに咲く花さえ嫌い。
コーヒーだって嫌いなんだからねっ!
カプムーを献上すればこひながメロメロになると思っていたり、罠にかかったコックリさんを息の根を止めて楽にしようとしたりなどと、かなり危ない思考をお持ちである。
サイレンが鳴ると吠える・散歩に行かないと荒む(今は当番制)・霊界からの狂犬病予防接種から(スタイリッシュに)逃げるなど、狗らしい一面もある。コーヒーマニアで下戸。そして重度のM(ただしこひなに対してのみ)である。愛100%でできており、狗神さんでアロマオイルを作るとストーカーの香りがする。煩悩の塊でもあるため、毎年除夜の鐘で消滅している。
家出をしたが誰にも心配されないことに過去を思い出して泣くなど、変質的言動の裏で実は寂しがり屋な一面もある。また、嫌いなコックリさんを助けたことを手元が狂っただけと言い張る、所謂ツンデレと思われる行動も取ったことがある。
男性の時も女性の時も基本的に言動は変わらないが、女性の時は若干押しが弱いところが見られる。
ストーカー行為によりコックリさんから度々制裁を加えられており、挽き肉にされたり口に石を詰め込んで顔面パンチされたりしているが不死身。残機はいつまでもなくならない。基本的に何でもありのようだ。
顔はいいほうで度々告白もされるが、対応が酷いため非モテ
享年3歳+狗神暦2年の5歳。物の怪としては新人のほうらしい。
ちなみに、『狗神』は種族名であり固有名詞ではない。
アニマル化
コックリさんらはアニマル化という形でデフォルメ化されて描かれる事があり、彼の場合は丸っこい狗として描かれる。こひなに愛されるためにファンシーグッズを参考にした。しっとりと柔らかく、絶妙な弾力をもつふにふにマシマロボディ。分裂したり頭が開いたりする。あざとい。
関連イラスト
関連項目
市松こひな…ストーカー被害者。