概要
ゲーム『学園K』に登場する伏見猿比古と木野花沙耶のカップリング。
ゲームの伏見ルート
原作ではヤンデレだった伏見だが、『学園K』ではクールで有能な風紀委員長になって、宗像の命令で青部に入った沙耶の教育係、そしてペアになる。
最初は冷たくて付き合いも悪いが決定的なところでは助けてくれる伏見に迷惑をかけない一人前になるためにがんばる沙耶だが、仲良くなるとわかる彼の優しさに惹かれ、伏見が告白される現場を見て自分の気持ちを自覚する。そのことで落ち込んだ沙耶に伏見は「あの女とおまえは違うだろ」と、沙耶が自分に特別だとフォローして、遠回りして沙耶への好意を伝える。
伏見もはじめは興味のなかった沙耶に少しずつ心を許して、後半は持ち物検査で沙耶が持ってきた伏見の誕生日プレゼントを没収して「自分が預かっておく」と受け取ったり、クリスマスパーティで二人で抜け出したり、深夜で初詣に誘ったり、雪合戦に付き合ったりするなどぶっきらぼうでも沙耶がしたいということをしてあげようとする。
結局エンドまでまともな告白のシーンは出ないが、ハッピーエンドでは二人で一緒に住む家を探すという同棲の話までする関係になる。そしてVITAの後日談では二人が一緒に同じ布団で寝るスチルが追加された。
学園Kの小説版
基本的にはゲームのストーリと一緒だが、八田との三角関係、伏見のやきもちと沙耶とのすれ違いが多く出る。ゲームと比べて伏見の独占欲や嫉妬が強調され、告白のシーンもちゃんと出る。
人気
学園Kのカップリングの中で一番人気がある。
関連イラスト
別名・表記ゆれ