キャラクターなどの詳細は「スタミュ」の記事を参照。
用語一覧
ミュージカル学科
綾薙学園高等部の花形コースで、2年生時から進む専科。入学後の1次審査をクリアした1年生の候補生はスター枠5組を含めた20組・100名でスタートし、2次審査となる「新人お披露目公演(別名・テストステージ)」で半分の10組・50名にふるい落とされ、学内最大のイベントにして最終審査となる「綾薙祭」での公演でさらに半分の5組・25名に絞られる。この25名がミュージカル学科に進むことができる。
スター枠
ミュージカル学科を目指す登竜門で、華桜会メンバーの指導を受けられる特別な存在。本科生同様に制服の左胸に特製のエンブレムを付けることが許される。なおスター枠以外の一般候補生は「A班」「B班」などアルファベット順で命名されている。
新人お披露目公演
ミュージカル学科選考の2次審査にあたり、各チームが課題曲『アヤナギ・ショウ・タイム』を演じる。内容はとある国の冒険好きの王子が国王に即位するにあたり、王の座を取るか今まで通りの冒険を続けるかの選択を迫られるが、結局は王の座を選ぶというもの。この時の王子が失った自由への憧れと悲しみを歌ったとされる曲を学園の課題用にアレンジしたものが本作である。出演者には曲に則った規定のステップとシークエンスを組み込むことが求められるが、アレンジなどには制限規定はない。
綾薙祭(あやなぎさい)
毎年秋に開催される、綾薙学園最大のイベントにして発表会。各学科や部活動の発表に加え、ミュージカル学科選考の最終審査も行われる。一般客はもちろん、ミュージカル界からも関係者が多く訪れる。演じる題目は自由だが、宣伝などプロデュース力も問われる。集客力と一般客からの投票が主なポイントとなる。以下の3会場で行われる。
卒業お披露目公演
華桜会が卒業後に披露する公演。華桜会の忙しさに配慮して卒業後の夏におこなわれるのが通例。
ミュージカル学科の生徒も裏方として手伝い、中でも育成枠に選ばれた生徒は舞台に上がる事が出来る。
綾薙歌劇場(あやなぎかげきじょう)
学園のメインホールでもある。キャパは1500名。スター枠2組(希望チームによる抽選制)のみが出演できる。
アヤナギ小ホール(アナヤギしょうホール)
キャパは200名。歌劇場出演チーム以外のスター枠2組(本来は3組だったが、team鳳の一般枠降格により変更)が出演する。
特設ステージ
校庭に設置される臨時のステージ。一般候補生6組(本来は5組)が出演する。設備は乏しいがキャパに制限がないのがメリットとなる。リオンの話によれば、上記2会場より客を集めた年もあったという。当初歌劇場で公演する予定だったteam鳳は一般枠に降格した為、ここで演技を披露することとなった。しかし公演当日に台風の直撃でステージが倒壊した為公演は中止。華桜会は一般枠の選考公演を後日開催することを発表するが…。