読んで字のごとく、両腕がヒジから上の位置で欠損している状態。
日常生活にたいへんな支障をきたし、また一般的な義手では外観しか補えないため、介護してもらうか足を使う術を身につけるしかない。
なお、専門的(あるいはフェチ的)には、肘上での切断をDAE(Double Above Elbow ダブル・アバーヴ・エルボー)、肩からの場合はDSD(Double Shoulder Disarticulation ダブル・ショルダー・ディスアーティキュレーション。両肩離断)と呼ぶ。
また、欠損愛好者をアクロトモフィリア、アポテムノフィリアと呼ぶ。
片腕の欠損の場合は、「隻腕」と言われる。
メカバレの一種として扱われることもある。