花丸正樹
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はなまるまさき
漫画「恋人以上友人未満」の登場人物(メイン画像左側の人物)。
フラワーショップ「はなまる」の店長。ガタイは良いが、心優しく誠実な青年。
かつて妹の蓮花が難病にかかり、治療費捻出の為に大学を中退し就職したものの金が足りず、「割のいいバイトがある」と誘われて、AV業界に足を踏み入れる。ワイルド系AV男優「カンブリア牧」(メイン画像右側の人物)として人気を博し、吉良木ららとは何度も共演した。蓮花の病気が治った事でAVを引退し、帰郷して子供の頃からの夢だったフラワーショップを開店する。
母親同士が友人だった縁でお見合いをする事になるが、何とその相手はかつての吉良木ららこと木村宮子だった。
お互いAVに出ていたのは家族に内緒なので、秘密保持の為にやむなくお付き合いの体裁を取る事にするも、AVの頃は知らなかった宮子のいろいろな素の面を知るにつれ、次第に彼女が気になって行く。
ちなみに妹いわく「清楚で清純で黒髪で白いワンピースが似合う、口下手で本ばかり読んでるけど、たまに目が合うと恥ずかしそうに微笑む顔が素敵な(以下略)」女の子がタイプだという。なお、それを蓮花から聞かされた宮子は内心「おい牧、妹に性癖がバレてるぞ」と呆れていた。
なので正樹にとっては、吉良木ららの"キャラ"は、かなりのドストライクだったらしく、ららの「中の人」である宮子との遭遇と対面は「公式が繰り出した解釈違いのキャラ崩壊に遭遇したオタク」のごとくの、魂が抜けかけるほどのショックになっている(まぁ宮子もカンブリア牧のオラオラ系言動がタイプだったので同様にショックを受けており、いわばお互い様なのだが)。
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