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バトスピアニメ

ばとすぴあにめ

トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」のアニメシリーズのことを指す
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変遷編集

最強銀河究極ゼロまではメ~テレ制作・テレビ朝日系列放送、アニメーション制作はサンライズニチアサキッズタイム内で放送された。日曜朝7時にバンダイのおもちゃを題材にしたアニメを放送するのは2001年から2004年までに放送されたクラッシュギアシリーズから約3年半振りである。


『ダン』/『ブレイヴ』/『サーガブレイヴ』/『ガレット』/『ミラージュ』の5作品は世界観が共通しているため、『異界見聞録シリーズ』と呼称されているが、その他の作品は登場人物や世界観が完全に異なる。

ただしゲーム『バトルスピリッツ 輝石の覇者』ではトッパとダンが、ドラマCD『最強銀河究極ゼロ』(DVD特典のため一般発売はされていない)では『究極ゼロ』・『覇王』・『ソードアイズ』のキャラクターが、烈火魂の正月特番ではバシンが烈火魂の世界に登場という共演ケースが存在する。

一方でスタッフ陣は「激覇」以降、キャラクターデザインを除き継続されていることが多く、過去シリーズで演じた声優の再起用も多い。


数ヵ月の充電期間を経た「バトルスピリッツ烈火魂」からは放送局がテレビ東京、アニメーション制作がバンダイナムコピクチャーズに変更となり(これを機にメインスタッフも一新される)、放送時間帯も日曜朝から平日午後へ移動する。矢立肇のクレジットも存在しており、サンライズ時代の名残は一部で残っているようだ。


ダブルドライブ以降は新作アニメが途絶えたと思われていたが、2018年12月26日に『少年激覇ダン』と『ブレイヴ』のその後を描く新作『サーガブレイヴ』の制作が発表、YouTubeでWebアニメとして全3話が配信された。また、サーガブレイヴ第3話配信後には更なる続編として『赫盟のガレット』が2020年夏から同じくYouTubeで全5話が配信された。さらに、その続編として『ミラージュ』が製作されることが明らかになった。

放映環境に応じて作風にも変化があり、テレビ朝日〜テレ東時代はシリアスな作品でもそれなりにギャグが挟まれるなどの描写があったが、ネット配信に移行してからはこれまで以上にシリアスさが増している。


召喚演出は『バシン』時点ではどこからともなく現れ、スピリット同士のバトルもあっさりしていたが、『ダン』以降は虚空に現れたコアが割れてスピリットやブレイヴが召喚されるという演出が取られたり、単なるカードゲームアニメの域に止まらない躍動感のあるバトルを展開した。

人差し指と中指でカードを傾けてアタックの指示を下すという演出も、現在では人差し指でカードを突くことで自動的にカードが傾くという演出に変わった。


作品一覧編集

テレビ朝日系列放送(メ~テレ制作)編集


テレビ東京系列放送編集

作品カウントはテレビ朝日から継続。


YouTubeでの公開編集


代表的な台詞編集

「ゲート・オープン、界放!」編集

アニメ版バトスピでスピリットや魔法などの効果が実際に現れるバトルを始める際の決まり文句。作品によって異空間やVR世界への移動や3Dモデルを表示するシステムを起動するなど設定の違いはあるが、一貫して使われている。普通のカードゲーム対戦でゲーム開始時のコールとして使われている描写はほとんど無い(一応烈火魂|での描写など全く無いわけでもない)。


「ライフで受ける!」編集

バトルスピリッツのゲームシステム上プレイヤーが持つライフは基本的に5個であり、細かい点数計算の余地が無く単純に5回攻撃を受ければ負ける為、最悪5体のスピリットの攻撃を1ターンで受ければ即敗北する事から相当リスクのある行動になるが(この辺りの駆け引きがバトスピの骨頂)、それを踏まえて敢えて選択する(作品によっては激痛を伴う)勇気と覚悟を持ったCV付きの台詞が伴って、ファンからはアニメ版バトスピを象徴する台詞と捉えられている(他のTCGでは「(攻撃をクリーチャーでブロックせずに)通す」「ダイレクトアタック」「ノーガード」等の表現が使われている)。

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