「無理するな、馬鹿。そんなの……見てれば、わかる」
人物
歌舞伎界から飛び出したクールな貴公子
CV | 花江夏樹 |
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所属 | 夢色カンパニー |
出身地 | 東京都 |
星座 | おうし座 |
身長 / 体重 | 174cm / 62kg |
誕生日 | 5月15日 |
血液型 | A型 |
好きなもの | 緑茶 / 和食 / あんこ / スナック菓子 / ハシビロコウ |
嫌いなもの | ピーマン / ニンジン |
概要
梨園の御曹司。歌舞伎と実家に嫌気がさし、出奔。ミュージカルの世界に飛び込んだ。
努力家で、ひたすらコツコツと打ち込む性格。
カンパニーでは歌舞伎の経験を活かし、演技や所作の指導を行う。
梨園という男の世界で育ったためかあまり女性に慣れておらず、主人公が距離を詰めたりすると赤面することがある。その際は耳まで真っ赤にする。(ちなみに歌舞伎役者時代は女形だった)
他にも嬉しかったり喜んだりしたあと、ふと我に返って同じように赤面する。そしてつっけんどんな態度をとる。いわゆるツンデレ。たまに素直に喜ぶ。
また実家にいた頃は毎日稽古をしていたため、学校に通ってはいたが友人と言える友人はいなかった模様。
カンパニーの同年代のキャストである桜木陽向、城ヶ崎昴とはなんだかんだ言いながらも仲良くやっている様子。プライベートでも親交があるようで、たまに昴の家で開かれるゲーム大会に行ったりしている。
この三人で年少組とまとめて呼ばれることがある。
少し押しに弱かったり、ものにつられたりする。
基本的にはクールだが稀にカンパニーの面々も困惑するほどの思いもよらない行動をとる。本人はいたって真面目。
陽向曰く「芝居に関しては怖いくらい完璧だけど、普段の生活では結構抜けてるところがある」そう。どれほど抜けているのかというと「冷ややっこにソースをかけたり、粉チーズと砂糖を間違えてコーヒーに入れて気づかずにそのまま飲んだり」。
雨宮仁以外のキャストには呼び捨てをしている。
「可愛い」という言葉は禁句らしく、本人の前で発すると拳が飛んでくる。でも言われすぎると諦める。なお顔は赤い。
コンピューター系のものに弱く、メールでは時々変換ができなくなり、全文ひらがなで送られてきては助けを求めてくる。
またカタカナもあまり得意でなく、「フォンダンショコラ」と言えずに途中で諦めたり、新しい言葉を生み出すことがある。
他にも朝が苦手で、早く寝るものの起きるのは遅い様子。それでも真面目な性格ゆえに起きる努力はしっかりしているが、起床時間を早められるとなかなか起きられず、橘蒼星をはじめとするキャストたちに起こしてもらうこともある。さすがの蒼星も頭を抱えているそうだ。