概要
主に液体が、できるだけ小さい表面積であろうとする性質のこと。
溢れた状態よりもぎりぎりで持ちこたえた状態の方が表面積が小さいため、なんとかしてその状態を保とうとした結果、コップの高さを超えて山のように盛り上がった形状になることがある。
もちろん、液体の量があまりにも多すぎると溢れようとする力が表面張力を上回るため溢れてしまう。
水滴が基本的に丸かそれに近い形状をしているのも表面張力によるものである。
一応固体にも表面張力はあるが、日常生活レベルで使われるのは液体についてのみだろう。
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