人物
主人公・竜堂ルナが育った児童養護施設(児童福祉施設)『星の子学園』の先生を務めていた女性。ルナを含め子どもたちに慕われていた。
回想シーンによるとルナに『許すことの大切さ』を説いていたこと、赤ん坊だったルナが都和子先生に懐いたことが(本来は赤ちゃんを預からない)星の子学園に入る切っ掛けとなったことなどが語られている。
第一期の終盤にルナと再会を果たすが…………。
正体
以下、ネタバレ要素含む
実は彼女は狐の妖怪で本名はレンスイであり、妖界にある沢白国の姫にしてルナとタイの母レンメイの妹であることからルナ達の叔母にあたる。
妖怪でありながらも生まれつき妖力がなく、姉レンメイの計らいで人間界に住むこととなるも、その長命から住居と仕事を転々としながら暮らしていた。
そんな時姉は、陰陽師でもある人間の男性・竜堂清吾と恋に落ちやがて伝説の子となるルナとタイの双子を妊娠するが、命の危険から禁忌とされていた半妖を産むことを決意する姉を唯一理解し、出産の際は看護師として立ち会う。
そして姉は出産後に亡くなり、さらに姉夫清吾も命と引き換えに双子達を危険から守るべく第三の目を封じて亡くなってしまい、両親を失った双子達を連れて船で移動している最中ある人物に雇われた男にタイを拐われてしまう。
そして残されたルナを星の子学園に連れてきて、敢えて関係を伏せて職員としてルナの成長を見守っていたが、後に行方不明のタイを探すべく星の子学園を後にする。