設立年 | 2023年 |
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発起人 | 本田圭佑 |
ルール
基本ルールはサッカーに基づいているが以下の相違点がある。
- 監督・コーチ不在
メンバー選考、選手交代、戦術、試合前のアップメニューなどは選手達の間で決めなければならない。
- 各チーム4人制
11人制のサッカーと違いボールに触れる機会・責任感が増している。
- 1ゴールの得点数
ペナルティーエリアの中からでは3点、外からであれば2点が加算される。
- ショットブロック20秒
ボール保持から20秒以内にシュートを放たないと、相手ボールから試合再開となる。
- 10分間の一本勝負
前半・後半はない。試合時間が短いため1秒たりとも気が抜けない。
- 選手交代
交代枠の制限はなく入れ替えは何度でも可能である。
- オフサイド無し
オフサイドがないのでサッカーから臨機応変なポジショニングが求められる。
- シュート可能な位置
ハーフェーラインを超えてから放ったシュートでないとゴールしても得点は認められない。
GKも積極的に攻撃参加するため、ガラ空きのゴールに自陣から飛び道具を乱発する戦術は使えないようにしている。
- 警告
1チームで計2枚のイエローカードをもらう、もしくは一発レッドカードで没収試合となり敗戦扱いとなる
4v4の特徴
1ゴールで2~3点を奪えるため一発逆転が可能となっており劇的な展開が期待できる。
出場できる選手が4人と少ないためGKがオフェンスでも貴重な駒となる。そのためゴールキーパーの攻撃参加が盛んである一方、カウンターのリスクもある。そのためチャレンジとリスクマネージメントの両立が求められる。
攻守両方で活躍できるため日本では地位の低いゴールキーパーが華型のポジションに昇華するかもしれない。
20秒以内にシュートを打たなければ相手ボールとなるため、従来のサッカーにありがちな時間稼ぎ、消極的なプレーは試合時間に関係なく不利となる。