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Eランクの薬師

いーらんくのやくし

『Eランクの薬師』とは『雪兔ざっく』による異世界恋愛小説。
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概要

雪兔ざっとによるライトノベル。
「アルファポリス」にて、「雪兔ざっと」名義で連載されたWeb小説を元にレジーナブックスより単行本化した。

物語

薬師のキャルは冒険者の中でも最弱のEランク。
パーティーメンバーから追放を受けたキャルは故郷に帰る為に路銀を稼ぐべくジリ貧生活を送る。
そんなある日、不治の病に苦しむ冒険者カイドと出会う。回復薬で彼を治療すると大喜びされる。今まで元仲間達から感謝もされた事がないキャルは成り行きでカイドを護衛として雇い、故郷まで一緒に旅をすることに…。

主要キャラクター

最弱のEランクである薬師の少女。森のような髪色を持つ。
相次ぐ両親の死後、コロン町で薬屋を営んでいたが何故かグランに逆らえず冒険者になる。しかし彼らから過酷な労働を強いられた挙句、足手まといとしてパーティから外された。
故郷に帰ろうと路銀を稼いでいるときに轟虫に蝕まれているカイドを救い、成り行きで彼を雇ってコラン町へ帰省。道中でグランの魔法が解けると共にカイドと惹かれ合い、相思相愛になってからは冒険者として組む。任務先でグラド達に再会し、再び支配下に置かれたが自力で意識を取り戻し彼らの逮捕に貢献した。裁判の証人として王都へ渡りカイドの屋敷に住み始めると彼との格差に直面する。悩んだ末に昇進を目指し試験とカイドの推薦(圧力)もあってBランク昇進。すぐにAランクに昇進しカイドと肩を並べる地位を得た。
元は健気かつ明るい性格で、薬師として高い実力と誇りを持つが一時期はグラン達の影響で自信がなく、卑屈になっていた。
実は亡き父は王都で活躍した元医術士局長官で、教えられた知識は豊富。更に薬の製法は独自のオリジナルを加えており、父が遺した未発表の医術書を理解できる唯一の存在である。
魔獣や人々を探知認識する広範囲の『探索』と優れた『収集』スキルを持つ。

魔法剣士。ソロ専門のSランク冒険者。黒髪黒眼で端正ながらも強面な青年。
多くの治癒魔導士師が匙を投げる程の不治の病にかかり、自暴自棄になっていたところをキャルの回復薬によって救われる。恩人であり意中の彼女の護衛の任に就き、アプローチしながらコロン町へ送り届けた。その後、キャルとコンビを組み王国からの依頼を受けて依頼先の町で証拠を集め、グラン達を逮捕。解決後は仕事の都合でキャルと王都へ渡り同棲生活を送る。
冷静沈着かつ堅物な性格だがキャルへの愛情は強く態度も激アマで嫉妬深い。冒険者ギルドから高い信頼を得ており、多くの女性達から好意を受けているが眼中にない。
異空間など多彩な魔法を扱え、気分によっては山すら破壊する事ができる実力を持つ。ときに空気を読めない発言で感動を半減させることも。
実は不治の病の原因になっていた轟虫のせいで細長い物=蛇も苦手になった。拠点はコラン町で王都には国から与えられた屋敷がある。

一巻の登場人物

剣士。Aランク冒険者。四人パーティのリーダー。
端麗な美形ではあるが『魅了』という洗脳魔法を使いクリスト、ジャイル、リアムと共に各地で勇者面する悪党。キャルの回復薬を狙い、逆らえないよう魔法で洗脳し虐待同然に酷使し続け功績も搾取し続けていた。
口調は穏やかだが性根は非常に傲慢で卑劣。実力は名ばかりで弱く、しかもキャルの忠言を聞かず回復薬に依存した結果、仲間全員の自然回復能力が消えている。
キャルを使い捨てた後、リズと組みスイル国へ渡ろうとするが山猿の群れの襲撃に遭う。魔法で逃亡し下山に成功するが途中で雌猿に玩ばれてしまう。
町全体に魔法をかけて豪遊し、再会したキャルを再び掌中に収めようとするがカイドの機転とキャルの実力に敗北。国を乱した罪とキャルを虐げた罪でパーティ共々逮捕された。

精霊魔法と回復魔法を操る美女。Bランク冒険者。
グランの名声に惹かれ、キャラの後釜にパーティに入った。しかし彼らの名ばかりの実力と傲慢さに愕然し、山猿の群れの襲撃でパーティを見限り単独で山を下りた。街で治療屋を営んでいるとグランの魅了を受けた町人達から村八分に遭う。現れたカイドに情報を提供し、グランの逮捕の際はとっくに離脱した身なので免れた。

一巻以降の登場人物

カイドの友人で筆頭魔法使い。黒眼黒眼の美青年。
堅物のカイドを落としたキャルを見る為に屋敷を訪れた。初対面のキャルには横柄な態度をとっていたが尊敬するアマンダ元医術士局長管の娘と知るなり掌返しに求婚。
当然ながら彼女の怒りを買い叱咤を受ける事に。しかし、そんなキャルに惹かれていく。
わからないことが大嫌いな面倒くさい性格。 

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