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ガリア(聖闘士星矢Ω)の編集履歴

2014-01-05 13:13:13 バージョン

ガリア(聖闘士星矢Ω)

がりあ

「ガリア」とは、「聖闘士星矢Ω」に登場する敵キャラクターである。

概要

CV:山崎和佳奈

女神パラスに仕える1級パラサイトにして、パラサイト四天王の1人。

『武神光臨剣のガリア』を名乗る。

外見や口調的には女性っぽく見えるが、元々美形キャラが多い聖闘士星矢シリーズだけに現在の時点では男性なのか女性なのか不明。一応刻衣には胸があるようだが…


弱者を見下し弄ぶ悪趣味な性格。

人間の歪みや醜さを観察し面白がる趣味を持っており、それ故にパラドクス時貞を気に入っているが、これは本人曰く「虫でも綺麗な模様があれば愛でる」程度の意味らしい。

このため、アイガイオンのことを「人間ごときに入れ込む四天王一の小物」と見下した時には、ハイペリオンから「それはお前も同じだ」と評されている。

85話ではパラスの制止を振り切るためとはいえ、自らパラスの影にいる黒幕の存在を明かしてしまい、格下のエウロパからも二流呼ばわりされてしまった。


裏を返せば、四天王の中では比較的弱者に対して寛容な物腰であるということであり、初登場時には攻撃的なハイペリオンに対して、「人間をすぐに殺しては可哀想」と宥める様な発言をしている。

しかし他の2人同様、主君であるはずのパラスの面倒を見ようとせず高見の見物を決め込む宣言をタイタンに言い放ったり、パラスに対しても影で「小娘」呼ばわりし、彼女に任務をこえた情が移りつつあるタイタンに嫌味とも取れる台詞を放つなど、根の部分では冷淡な人物。

ただし黒幕に対する忠誠心はあるようで、その降臨を心待ちにしている。


75話ではパラスベルダを離れ、牢獄に入れられていたパラドクスの元を訪問し、看守を殺害した上牢獄を破壊して彼女を連れ出す。

「戦場を引っ掻き回す玩具」として彼女を味方につけ、2級パラサイトの刻衣を与えて戦場へと出した(もっともこの時のパラドクスは、ガリアの言っていた役目を果たさず、すぐさま龍峰との一騎討ちに向かっていたのだが)。

78話ではすっかりタイタンを骨抜きにしてしまっているパラスに「恐るべき女よ」とコメントしている。82話では一輝と相討ち(?)となったアイガイオンに対して、ハイペリオンやタイタンが多少は彼を悼むかのような態度を見せている中「四天王ともあろうものが恥を知れ」と吐き捨てており、自身も出撃の準備を始めている。84話ではパラドクス・インテグラの対決を面白がっていたが、パラドクスが敗北し沙織に情をかけられ心がゆらぎはじめると面白くなくなったのかその場に降臨、パラドクスをゲス顔とともに剣で斬り捨てた。


刻衣

カードゲーム「クルセイド」のサイトで先行公開され、2期クールよりの新規OPでも本編に先駆けて公開された。本編では85話で初着用。

蟹座水瓶座魚座のキメラ。

黄色がかった白が基調で、ヘッドパーツが蟹座と思しき形状になっており、黄色い宝石状パーツが付いている。腰に大きな獣の爪のようなパーツがついている。「光臨刻衣(フォトンテクター)」と呼ばれる。

武器

  • 武神光臨剣

菱形の黄色い金属を幾つも繋げて造られた刀身が特徴的な大剣。

強い光を放ち、神以外には破れないスニオン岬の牢獄を岬毎軽々粉砕する一撃を放て、黄金聖衣さえも切り裂く。


関連タグ

聖闘士星矢Ω パラサイト パラサイト四天王

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