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魔狩人-DEMONHUNTER-の編集履歴

2014-02-27 00:27:50 バージョン

魔狩人-DEMONHUNTER-

まかりうどでーもんはんたー

魔狩人-DEMONHUNTER-は、毛羽毛現の漫画作品。 月刊COMICロリポップとキャンディータイムに不定期連載され、1990年にOVA化された。

連載期間

月刊COMICロリポップ 1984年4月号~1989年10月号(全7+2話)


主な登場人物

魔王(善玉)

六道夜摩 CV:高山みなみ

東京在住。モチーフは閻魔大王。真っ赤な2本の鎌に炎熱を秘めて戦う。

同名の兄の後を継いで魔王となった。幼名はヤミー。

年齢は2000歳以上。

もう一人の主人公。転生した夜摩の恋人。体内に夜摩の宝珠を持つ。

特殊能力はなくても、はじめは棍棒一本で夜摩を救っていた。

後に夜摩からアゾット剣を託される。

戦いが終われば、当時らしいかる~い少年の顔もある。

高校退学後、探偵事務所を立ち上げた。

古代龍。夜摩の従者。体の大きさを小鳥大~無限に変えられる。その姿は龍といっても骸骨獣。

人間時の姿は褐色の肌に白毫をつけた細身の少年。

  • ローラ・N・時田

生の助手で、彼を「ボス」と呼ぶ。

服装や諜報能力、射撃の腕など見ても一介の私立探偵を超え、

スパイに迫る手腕を持つ「デキる女」。

悪魔の存在を知り、だんだん夜摩に不信感を抱いてしまう。


那落迦 CV:冨永み~な

ルーマニア在住。エジプト風のマントを纏っている。武器は長剣二刀流、電光を纏わせ戦う。

ロリポップ版の表記は「イ奈落迦」。キャンディータイムで改名された。

  • サラ

フクロウの悪魔。雌。主な役目は伝令役。

巨大化や人化能力はないが、戦闘時は腹に人の顔が浮かび上がり、爪で切り裂き攻撃をする。

魔王(悪玉)

カオス CV:江原正士

最強の魔王。ニューヨーク在住。果てしない威圧感を誇る。

夜摩の因縁のライバルだが、ある程度の友情は持っている様子。

だがその友情を見せたかと思えば、人間市民を見殺しにするなど一時の行動で量れない男である。

それは無敵ゆえの余裕なのか。果たして…!?

  • ルゥ

白い鴉の悪魔。雄。能力は見せていないが、サラを強化したような力があると思われる。


ガープ

「西の魔王」。戦闘には加わっていないが、物語に重要な布石を残してゆく。


ヤミー

第五の魔王。本作の黒幕的存在で、夜摩を350年の禁固刑にした張本人。

超規格外のが武器。

連載時は夜摩の「黒」に対し雪色の「白」と思われたが、

同人誌版で青肌と判明。トーンが貼り直されている。


一般魔族


永遠の番人

「Ⅰ」第1話、「Ⅱ」1話・18話に登場。魔王を幽閉する刑務所「黒の牢獄」の看守長。

最初は痩せこけた単眼ミイラにしか見えなかったが、

魔王を異世界に封じ込めるその世界に眼だけで追ってくるなど、忌まわしき能力を次々発揮。

間違いなくカオスにも劣らぬ最強の悪魔である。大きな鎌を一本持つ。


チョンチョニィ

はるぴゅあ

詳細はチョンチョンを参照。本作を代表する悪魔で、看板役。

正体は亡霊の変異体。

  • グルー

同人版「Ⅱ」0話に登場した、珍しく人格を保った個体。

ルザニアに生前・死後利用され続けた。


エキドナ・ファミリー

龍族。本作では魔族よりも上位種となる。家族関係はおおむねギリシア神話の設定に沿う。


エキドナ

母。人間型の上半身に蛇の下半身を持つ。普段は自分の異空間で暮らす。

最大体長は2万Kmにもなり、「Ⅰ」時はその自重に耐えられなかった。

「Ⅱ」では人間大になり、玉座の周りに常時全裸で子供たちを侍らせている。

外では黒い革ジャンを愛用している。


スピンクス

人獣。人間時でも3mはあろうかという巨躯と、類を見ない筋肉が自慢。

革ジャンはエキドナとお揃い。


ケルベロス

オルトロス

アモン


ザガム

ワーム型悪魔。薫・隆司・ローラを病院内で襲う。

人間態はRESURRECTIONのローラ・アシュレイにそっくりだが、無論無関係。


喫茶・銀の森

青野薫  生の同級生。カチューシャが目印。彼女も生を愛している。

沢口隆司 通称沢さん。生の親友でライダー。博識で冷静な少年。薫が好き。

鎌田鈴  店員。気のいい不良娘でヘビースモーカー。

鎌田蘭  店長。黒目が大きい。「Ⅱ」で料理に無農薬野菜を使うようになった。

青野誠  6~7歳?。仲間をちゃん付けで呼び、頭に乗りたがる。


魔女

ルザニア・グロックス

ミカヤ

  • 「店の名はネメトン」の登場人物

………


連載期間

月刊COMICロリポップ 1984年4月号~1989年10月号(全7+2話)

キャンディータイム 1995年3月号~1998年12月号(全19話)

作中の時間

1984年にスタートしたとあり「Ⅱ」では随分大人びた容姿になっているが、

薫・隆司によればそれでも10か月しか経過していないという。

学年は進級したかもしれないが、2年生か3年生かは不明。

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