演:阿部進之介
概要
第2部から登場したインパクター特殊部隊のリーダーで、インパクター・ルシア・インパクター・ラディアの上司。所謂ライバルポジション。
超星神ガントラスを利用した太陽系消滅作戦実行のため、星山秀一を名乗り、和久井教授の助手として潜伏、ガントラスを動かすのに必要なガントローラーの修理を急がせた。
部下であるルシア、ラディアにも冷たく当たることが多く、サブタイトルにも非情と書かれたりしているが、実はかなり仲間思いで、2人を失ったときは激昂したほど。
(そもそも、彼がこの任務を買って出たのは宇宙での戦いにおいて敗戦しながらも生存してしまったためインパクター本星での立場が悪くなったルシアとラディアの名誉回復のためだった。)
コーヒー愛飲家らしい。また、これは死んだだろという状況でもナレーションの「インパクター・ロギアは生きていた」の一言で復活できる。
ルシアとラディアを失った後は、本星から専用ロボット・ダイロギアンを呼んで幾度もグランセイザー達の前に立ちはだかった。
激闘の末、ダイセイザーに敗北して自爆し、死んだかと思われていたが、しぶとく生きており再びグランセイザー達に挑戦した。
だが、後にガルバ星人ベルゼウスに利用されていたことを知り、最終的にはグランセイザーと共闘。戦いが終わった後、ベルゼウスを宇宙裁判所に連行していった。
ロギアX
ロギアがインパクター星人の戦闘スーツ、Xスーツを装着した形態で、黒と白のモノクロカラーが特徴。
武器は銃口が3つある拳銃型のホロスナイパー。腰の部分にあるホルスターに入れたまま発射することができる。(ファンからはオシャレ撃ちと呼ばれている。)
必殺技は、ホロスナイパーのフルパワーショット・マックススティンガー。
ダイロギアン
スーツアクター:田辺信彦
全高 | 60m |
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重量 | 1万6千トン |
飛行速度 | マッハ1.8 |
ロギア専用のロボットで、超星神のようにコクピットがあるわけではなくロギアが一体化することによって作動する。そのため超星神と同サイズでありながら凄まじいほどの運動性を持っている。
武器は連続パンチ・ラピッドブローと目から発射するディストラクションサンダー、胸から発射するカラミティサンダー。これ以外にも透明になれるステルスシールドや相手の光線を吸収し、倍以上の威力に変換して反射するリフレクター等。
全51話中7回登場と出番は少ないが、人型の整った外見と悪役らしい見た目、さらに劇中での活躍の多さから人気の高いキャラクター。
(一部ファンからは、平成のバルジオンとも呼ばれている)