技プロフィール
初出 | 第2世代 |
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タイプ | どく |
ぶんるい | 物理(第2~3世代)→特殊(第4世代~) |
いりょく | 90 |
めいちゅう | 100 |
PP | 10 |
範囲 | 相手一体 |
備考 | 30パーセントの確率で相手をどく状態にする。 |
技マシン | 36(第二世代~) |
英語名 | Sludge Bomb |
概要
ポケットモンスターシリーズに登場する技。初登場の第二世代以降ずっと技マシン36の座を死守している。
「ヘドロこうげき」の上位技であり、「ヘドロこうげき」を自力習得できるポケモンは全て習得することが可能である。
第三世代までは物理技だったが、第四世代からはなぜか特殊扱いになった。タネばくだんは物理なのに。
どくタイプでは貴重な高威力攻撃…なのだが、第5世代まではどくタイプはくさタイプにしか弱点が突けず、威力に反してサブウェポンとしては使いにくい技であった。
メインとしての採用も微妙で一番使えそうなゲンガーでさえ入れてるか怪しいレベルと言えばどく技の不遇が目に見えるだろう。
ガマゲロゲは弱点対策で必然的に入れなければならなかったが。
第6世代ではフェアリータイプにも弱点がつけるようになり、この技の価値も相対的に上がった。
ちなみに第二世代当時は毒技の癖に毒タイプの一部(ニドキング、ゲンガー、クロバットなど)が技マシンで覚えられなかった。これらのポケモンがまともにこの技を使えるようになったのは第三世代以降の話である。ちなみにこの頃はクサイハナは覚える事が可能だったが、キレイハナになると覚えられなくなってしまう。第三世代以降はキレイハナも進化前を継いで技マシンで覚えられるようになっている。
関連タグ
ヘドロウェーブ(より威力の高いどくタイプ技)