監督は、ヴィンチェンゾ・ナタリ
ストーリー
ある日突然理由もなく、6人の男女が鋼鉄の巨大な立方体の部屋に閉じ込められる。
そこは他にも同じ部屋がたくさんあり、それで構成された巨大な立方体CUBEだった。
しかし、一部の部屋には殺人トラップが仕掛けられておりそれも回避しなければならなかった・・・。
元祖脱出系映画
のちにSAWなどとと言った脱出系映画の先駆けともいえる作品。
何故彼らがこの部屋に閉じ込められたのか?なぜ自分たちなのか?
見ている内も自分もCUBEの中にいるような感覚に陥る。
ビジュアル
この映画の最大の特徴は外の世界が全く映らず終始「CUBE」の中のみ話が進むこと。
そのCUBEはビジュアル面で非常に凝った作りとなっており色彩も豊かなものになっている。
部屋には、白、赤、青、緑、薄茶の計5色があるがそれぞれの色の意味は不明。
トラップ
CUBEには、人を死に至らしめるトラップが数々存在する。
しかし、トラップの発動が即死と言う訳ではなく、それを回避したり、トラップの発動を回避することもできる。
・格子状の張り巡らされたワイヤー(非常に鋭く、人体をも切断するワイヤー)
・円錐状にしぼむワイヤー
・無数の針(音で反応するため、音を出さなければトラップは発動しない)
・火炎放射
・強酸
このほかに、空気を乾燥させて人の侵入を感知するセンサーのある部屋がある(トラップは不明)。
関連作品
○○ に関する作品(マンガ・アニメ・映画など)を紹介してください。
関連タグ
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