概要
獅子座に存在する惑星。マグマ星人の進攻を受けて滅亡、宇宙の塵になった。生存者でわかっているのはウルトラマンレオとその弟のアストラだけである。
現時点で明らかになっている公式設定
放送当時から「ウルトラマンレオはL77星の王子である」という噂がまことしやかに流れているが実際の所は映像作品で語られたことはない。現在円谷プロはこの設定を公式としており、胸のマークはその証だという。
住民はどことなく光の国の人間(レッド族)に似た姿をしており、やはりみな巨大な体だったらしい。レオはロンという怪獣をペットにしていたが、こいつも設定上は象くらいの大きさだったそうだ。
ウルトラマンSTORY0での設定
L77星の住民は人間にそっくりな姿(レオはおおとりゲンに似た姿)をしており、身体も地球人と同じくらいのサイズである。ただし王家の人間、それも男性だけは「獅子の瞳」と呼ばれる指輪を身に着けることでウルトラマンの姿に変身できるらしい。
マグマ星人の進攻をレオ兄弟の活躍によって押しとどめるが、自暴自棄になったマグマ星人の指揮官がマグマを操作したことにより地殻変動が激化。国民は巨大なロケットに乗って逃げのび、直後にL77星は爆発して消滅した。