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E-767の編集履歴

2014-05-28 16:12:12 バージョン

E-767

いーななろくなな

ボーイング767を原型とした空中指揮警戒機。アメリカのE-3にも比肩する能力をもち、さらにKC-767と部品を共通化させる事で維持管理費用を安くできる。ただAWACSとあって非常に高価であり、導入国は(現在のところ)日本のみ。

概要

1976年のベレンコ中尉亡命事件の後、日本も防空体制の不備に気づき、E-3AWACSの必要性を感じて購入をアメリカに打診する。

だが、当時最新鋭のE-3は機密のカタマリであり、スパイ取締法のない日本への輸出は断られてしまう。


後に許可が下りる事になったものの、今度はE-3のベース機であるボーイング707の生産が終了。

仕方なくボーイング767に装置を移植したE-767の開発に着手する。


部隊配備は1998年から始まり、航空自衛隊浜松基地の飛行警戒管制隊に配備されて現在に至っている。


現在のところ採用国は日本のみの為、製造数はたったの4機。

ボーイングではアメリカ空軍での採用も見込んでいるが、今のところ採用はされていない。


ゲームでは

フライトシューティングゲームエースコンバット』では、3・AH以外のシリーズで味方共に多数登場。

当然の事ながら味方として登場する場合は領域外を飛行している為、護衛ミッションやムービー挿入時以外は登場せず、電子支援機として登場する事が殆どとなっている。

敵として登場する場合は電子戦機としてレーダーにジャミングを行う事もあるが、E-767を含む実際のAWACSには電子戦機としての機能はない。


関連タグ

軍用機 AWACS ボーイング

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