概要
日本では縁起物とされる存在。
インド(大黒天 毘沙門天 弁財天 吉祥天)、中国(福禄寿 寿老人 布袋和尚)、日本(恵比寿 一応狐)出身が入り混じった構成になっている。さらに布袋和尚は、弥勒菩薩が化生したものとして拝まれているややこしい事態になっている。
最初からこの面々だったわけでなく、現在では七福神に数えられない神(狐と吉祥天)もメンバーだったことがある。
同じく縁起が良いとされる宝船に乗った姿で描かれることも多い。
福禄寿と寿老人は、南極寿星という同じ星の神格化であるため、御利益がかぶるとかいう以前にキャラが一応被っている。その為どっちかが削られるバージョンが存在する。