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エグゼクスバインの編集履歴

2014-06-13 22:39:47 バージョン

エグゼクスバイン

えぐぜくすばいん

エグゼクスバインとは、第2次スーパーロボット大戦OGに登場するリアルロボットである。

概要

カーク・ハミルとロバート・H・オオミヤが開発したスーパー・パーソナルトルーパー。

エクスバイン・アッシュの改造機。

機体名称のエグゼクスバインはEXエクスバインの略であり、ヒュッケバインシリーズの6番目(ゼクス)の機体であることも意味し、その名称から「ダブルEX」とも呼ばれる。


ヒュッケバインMk-Ⅲの開発やRXR計画などで構築された技術が投入されておりファングスラッシャーやリープスラッシャーの発展系であるT-LINKスライダーを全身に装備し、ブラックホールエンジンとトロニウムエンジンを同時に搭載するなど、ヒュッケバインシリーズの集大成と言える機体となっている。

ヒュッケバインMk-Ⅲの開発コンセプトである「小型・高性能化したSRX」を受け継いでおり、武装面でその影響が見受けられる。


外部から取り付けたトロニウムエンジンとブラックホールエンジンの双方のエンジンを搭載しており高い出力を誇るが、機体の出力調整が非常に難しく、イーグレット・イングの強大な念動力によって外部から安定させているため、イング以外は乗ることができない。

また、トロニウムエンジンにはシュウ・シラカワが秘匿していた6個目のトロニウムを使用している。

なお、起動させていないメインエンジンであるプラズマ・ジェネレーターは不安定な2つの動力炉が使えなくなった時のための非常用エンジンであると思われる。


劇中ではアーマラ・バートンガリルナガンに攻撃されて大破したエクスバイン・アッシュに、イングが念動力で呼び寄せた追加パーツを装着するという離れ業で新生させていた。


メカニックデザインはカトキハジメ


スペック

形式番号:PTX-DEX

分類:スーパー・パーソナルトルーパー

全高:19.2m

重量:68.1t

動力:プラズマ・ジェネレーター、ブラックホールエンジン、トロニウムエンジン

MMI:T-LINKシステム (ウラヌス・システム)

開発者:カーク・ハミルロバート・H・オオミヤ

製造:マオ・インダストリー


武装

ロシュセイバー

フォトン・ライフルS

グラビトン・ライフル

ヒュッケバインMk-Ⅲと同じもの。


T-LINKセイバー

アッシュから引き継いだ実体剣。背部に装備されている。


T-LINKスライダー

ファング・スラッシャーなどの念動系投擲武器の発展型。2つに折り畳める刃状の武器で、展開すると後述するT-LINKレボリューターとなる。そのままの状態での刺突、刃を展開し自転させての斬撃、蝶番の部分に内蔵されたビーム砲による砲撃など、多岐に渡る使い方がある。

飛ばし形が某機動戦士に似ていると言ってはいけない。


T-LINKレボリューター

全てのスライダーを敵に飛ばして包囲陣形「ローリング・フォーメーション」を取り、ビームを一斉に撃ちこむ。


ブラックホール・バスターキャノン

ヒュッケバインから受け継いだ力。その名の通りブラックホール・キャノンの改良型。レボリューターで敵を包囲し、土星の環のように周回させる「サターン・フォーメーション」によって形成したエネルギーフィールドに閉じ込めてから撃つ。


関連タグ

第2次スーパーロボット大戦OG スーパーロボット大戦

イーグレット・イング エクスバイン エクスバイン・アッシュ

ヒュッケバイン パーソナルトルーパー

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