8500系

はっせんごひゃくけい

鉄道車両の系列の一つ。

日本国内外でこの系列を称する車両は多数存在するため、2011年1月現在でPixivにイラスト投稿（擬人化含む）がある車両について記述する。

各車両の概要

東急8500系

東京急行電鉄（東急）が1975年（昭和50年）に投入した通勤形電車。

界磁チョッパ車で、走行音が爆音である。

長野電鉄8500系

長野電鉄が2005年より投入した通勤形電車。上記東急8500系電車を譲り受けたものである。

名鉄/会津鉄道キハ8500系

名古屋鉄道（名鉄）が1991年に老朽化したキハ8000系「北アルプス」の置き換えとして投入した特急形気動車。性能はJR東海のキハ85系に準じており、同形式との連結運転も可能。2001年に「北アルプス」が廃止され名鉄での用途を失うと会津鉄道に譲渡され、快速「AIZUマウントエクスプレス」として運用されていたが、快速運用での酷使がたたって老朽化が急速に進み、2010年に自社発注車のAT-700・750形に置き換えられ全廃となった。

西武8500系

西武山口線用に投入された新交通システムである。愛称はレオライナー

関連タグ

8000系 8500形 9000系