まるゆさんとは、がい子くじん氏の描く艦隊これくしょんのまるゆを元にしたキャラクターである。
名前的にはそのままに近いが、その行動等に多くの二次創作設定を含み、原作のまるゆとは大きく異なる点が少なくない。
解説
※ 大元の「まるゆ」については「まるゆ」参照。
ゆるくてドジっ娘なゲーム中のまるゆとは一線を画す、無駄に洗練された無駄のない無駄なハードボイルドぶりが最大の特徴。アザラシのような「ぷにぷにぼでー」にみえるものの、その風格は某空飛ぶ紅い豚に通じるものがある。
以下「まるゆ」との相違点
※箇条書き。編集可。
- 強い
- 男気があふれる
- 皆からは「さん」付けで呼ばれる
- その風格は百戦錬磨の凄腕のそれ。艦隊の花形である戦艦・空母も一礼をもって接する。史実で武勲艦と呼ばれた艦娘たちが、まるゆさんに史実で武勲が無いと聞いて「戦果が無いなんて嘘です……」と本気で嘆いたほど。ちなみに、まるゆさんは38人姉妹の長女らしい。そりゃ面倒見も良くならざるを得ない。
- まるゆと異なり、まるゆさんには「史実で武勲が無い」が「史実からは隠さざるを得ない戦歴」があった模様である。行間から読み取れるのは「輸送用艇であることを隠れ蓑とした陸軍の非人道兵器の搭載艦」だが、今日真相を知るのはまるゆさんのみである。この件についてはそっとしておく方が良いだろう。
- その風格は百戦錬磨の凄腕のそれ。艦隊の花形である戦艦・空母も一礼をもって接する。史実で武勲艦と呼ばれた艦娘たちが、まるゆさんに史実で武勲が無いと聞いて「戦果が無いなんて嘘です……」と本気で嘆いたほど。ちなみに、まるゆさんは38人姉妹の長女らしい。そりゃ面倒見も良くならざるを得ない。
- 鳳翔さんと古い付き合い
- 二人の間柄は、昭和の刑事モノの主人公刑事と、その愚痴を聞くスナックのママのそれ。そこには、まるゆさんと鳳翔さんにしか分からない「深み」のある雰囲気が漂っている。なおまるゆさんは鳳翔さんのことを建造時の仮名である“「竜飛(たっぴ)」殿”と呼んでいた。
- 洒落た言い回し
- 好きな物・趣味
- 葉巻。たびたび吸っているのが目撃されるが時と場所を選び食事中の人前などでは決して吸わない。
- 釣り。釣りをしながら話し相手が来るのを待ってるらしい。(天龍談)
- 妹たち。この場合の妹たちは37人のまるゆだと思われるが、今現在の妹たちは龍田との件があってから艦娘全員のことを指しているのかもしれない。
- 飲酒。ビールはノータイムで飲み干せる。(龍驤談)
- 後輩の指導。演習や剣術指南など面倒見が良い。
- 虹を見ること。そろそろ晴れることを予見できるらしく、雨があがったあとの虹を見るのが好きらしい。(時雨談)
- 晴嵐。実際のまるゆは晴嵐を装備したがっているが潜水艦のため装備できない。しかしまるゆさんは完成した特殊変形機銃晴嵐を装備することができた。
- その他
- カバンを背負ってたり背負ってなかったりする。
- 多分、声優は能登麻美子氏じゃない。
- 運が上がるシールを持っている。その効果は榛名改二の幸運値から推し量るべし。
- 運貨筒を持っていない。だがそもそも運貨筒は海軍の装備品であり、史実でも使ったという記録はないからこっちが正解?
- 手と足が同じ形をしており、しかも指が3本しかない。おまけに肘関節も膝関節も見受けられない。その割には葉巻や刀を持つことができるようだ。
- 少食(低燃費)であるゆえ会食であまり食べれないのを気にしている。(赤城談)
- 雪風から『幸運の女神とはまるゆさんのことではないか』と言われている。
- 笑う顔はアルカイックスマイルらしい(雪風談)
- 艦娘の大事なパートナーである妖精さんが見えない。(妙高談)
- 妖精さんもまるゆさんのことが大好きらしい。
関連イラスト
まるゆさんの参考となったキャラ。
姿かたちこそは参考の元ネタとほぼ変わらないものの言語行動は完全にオリジナル(という名の別物)になっている。
事実上、まるゆさんが爆誕した回。
Tonda氏によるイラスト。
その日、あの長良もアザラシっぽくなった。どういうことなの……
さらにあのSUMOU女を超えるパワーを見せつけた。勝てる気がしない。
某深海鎮守府でも登場。早速その脅威の実力をを見せつける。