概要
Tonda氏の『艦隊これくしょん』漫画、『マッチョな提督と艦娘たち』シリーズに登場する、松田提督の義兄の鎮守府にてSUMOU教導艦を務める日向。
すごいマッチョ。本人曰くパンプアップ。
ストライクゾーンは重巡以上。だが駆逐艦からの人気も上々らしい。
攻撃力・機動力がともに高く、どこからともなくいきなりあらわれ、張り手一発で複数の暴漢どもを吹き飛ばし昇天させることができる実力者。
神出鬼没で山城曰く行動範囲がどんどん広がっているらしい。
基本的なスタイルは黒インナーという武器とまわし。だがいつでもどこでもたとえ試合中であっても普通に自分からまわしをほどく。
ノーマルな日向とは完全に別の存在である。
SUMOUの暗黒面に落ちてしまったが、わずかに残っている航空戦艦の誇りによって航空機との接触を恐れる状態になっているため、もしも望まぬ取り組みを強要されそうになっても航空機を飛ばせば逃げられる(山城談)。
そしてこの回はほかに語るべき存在もいる。
そう、真・SUMOU教導艦伊勢である。SUMOU日向の姉貴分であり、「SUMOU日向のSUMOUは所詮私(SUMOU伊勢)の焼き直し」と言い放ったこれまた強い存在感を放つマッチョである。
この二人の存在はノーマル日向にノーマル伊勢とともに街を出る決心をさせた。「最前線で深海棲艦を相手にする方がはるかにまし」と思ってしまったようだ。
話は変わるが6月27日、うごイラが実装されたことによりこいつが動き始めた。
奴が走ってるさまなど見た瞬間に逃げること必至である。
よその鎮守府でも
何の因果か不明だが操提督がいる鎮守府の町に突如出現し、
機動隊はおろか、報道関係者を仕留めてしまう一大事を起こした。
この場合、普通はテロ行為に準じてしまうが…
応援に向かった艦隊を大破させ、市民まで混乱させるこいつには、超兵器かそれに準ずる艦船部隊じゃないと無理だと思う・・・ もっとも、操提督の親衛隊…もとい憲兵隊なら問題ないと思うが。
なお、Tonda氏曰く「SUMOU漫画は展開やオチを考えずに書き始めるので、いつもなんだかよくわからん終わり方になる」とのこと(氏の2014年6月29日のツイートより)。確かに迷走しまくっている。
そしてついに
2014年7月5日、奴の大暴れは衝撃のラストで収束することとなった。
奴の行く末はどうか自分の目で見届けてほしい。