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ネンドロ

ねんどろ

ネンドロとは『モンスターファーム2』に登場するモンスターの一種。各ランクで未成熟モンスターを病院送りにする鬼門モンスターである。
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概要

ネンドロとは、モンスターファーム2に出てくるモンスターの一種で名前のとおり黄土色の粘土の塊のような不定形モンスターである。
そのゴツイ顔だけの姿や色合いのほか、時折ムキムキマッチョな腕や脚(めいどのみやげ・サムライキック)を出して技(プロレス技が多い)を繰り出したり、歩いたりするのでネタの塊のように扱われる事が多いが、後述する成長適正のおかげで、やたら避けまくるくせに当たっても頑丈な上、攻撃が当たれば痛い。
しかも、各種ネンドロ系モンスターとはフラッペ種とレアモンスターを除くネンドロ種、アクアクレイ種、ドクドク種の3体と公式戦で嫌でも蜂逢う事になってしまう。
そしていざ公式戦で出会おうものなら、その圧倒的な戦闘力で未熟なモンスターはなす術もなく叩きのめす関門である。

その優秀な成長適正。

モンスターファームにはライフ(HP)、力、賢さ、命中、回避、丈夫さ(防御力)の6つのパラメータと五段階の成長率(ここではA,B,C,D,Eと記述する)・4種類の成長パターン(早熟、普通、持続、晩成)に分けられ、純正種のネンドロの場合はライフの成長がもっとも高く(A)、続いて力と回避も成長しやすい(B)だが、それ以外の成長率は全くといっていいほど伸びが悪い(E)晩成タイプ(寿命後半以降から大幅に成長)なのだが……
実はモンスターファーム2にはプールバグというバグが存在し、本来なら丈夫さが大幅に、ライフが少し伸び、賢さが下がるトレーニングのはずがライフと丈夫さの補正が逆転してしまっているのだ。
その為、本来なら殆ど伸びないはずの丈夫さがプールバグを使えば異常なほど育つため、こちらが育成する場合はライフ、回避、丈夫さという防御系パラメータの伸びが非常に良い硬いモンスターへと変貌してしまうのだ!
命中と賢さを何とか伸ばすことができれば、平均以上の寿命と能力が伸びやすい晩成のおかげで育成のコツを分かっているのなら、CD等から誕生させたごく普通のネンドロでさえ終盤になればライフ、力、回避、丈夫さの4つのパラメータが最高値の999に達する事も可能である。
派生種のフラッペ、ドクドク、アクアクレイの3種類はライフの伸びが少し落ちるB補正になるが、純正種の弱点である命中と賢さがやや伸びやすくなっており、平均的パラメータは逆に伸びやすくなっている。特にドクドクに至っては丈夫さ以外の成長率と成長パターンに優れているため、後述するオルドーフすら上回るパラメータで逆にねじ伏せてやる事もできたりする。
さらにいうとあの伝説のクソゲーことデスクリムゾンから誕生するレア種・バトルクレイは本来はジョーカーを解禁しないと生み出せないドクドクに迫る初心者御用達な高水準な適正を持つので、これはクソゲーだからと言って食わず嫌いせずにとっておけというスタッフからのメッセージなのかもしれない。

鬼門たる各選手

一番最初の関門モンスター。能力がもっとも低く、戦いやすいはずのEランク戦の中で特にライフのパラメータが頭一つ抜き出ている。
また、命中率は低いが高いちからから繰り出されるマッハパンチは当たれば育成モンスター次第では即死級の威力を誇っているので、モンスターファーム2を最初からプレイして、開幕マッハパンチでモンスターをKOされたプレイヤーも多いと思われる。

  • Cランク・レックネン(アクアクレイ)
この頃になると個性的な敵(ロクガイガー・サスベイン・ザンバーと言った俗に言われている3強や、レックネン以上に高い回避を持つヒョーウエやニコレ等)に埋もれがちだが、丈夫さ以外のパラメータは平均的で、技の威力も平均以上に高い。
さすがに一発KOで倒される可能性は少ないのだが、不意のクリティカルでKOされたり、一発当て逃げされてその後技を避けられまくって判定負けに持ち込まれるなど、油断できない伏兵である。
ネンドロ系モンスター最大の壁。ライフ、力、回避は700オーバーで命中率の非常に高いズームパンチやオクレイマンのトラウマを再発させるマッハパンチ、そして当たれば極悪なダメージをたたき出すめいどのみやげ等を繰り出してくる強敵。ライフと丈夫さをないがしろにしてると問答無用で病院送りである。
正直、さらに上のランクの大会である4大大会に出場していても可笑しくない程に危険な相手、詳しくは該当記事で。

なぜ鬼門なのか?

その理由はモンスターファーム2の技のダメージの仕様や、初期の制限にも一因がある。
モンスターファーム2でのダメージは丈夫さだけではなく、ちから技を受ける場合は、受ける側のちからのパラメータが、かしこさ技を受ける場合は、受ける側のかしこさのパラメータの差でダメージ量が決定するからである。
つまり、かしこさ重視でちからを育てていない場合、ちから自慢のモンスターのわざを受けてしまうと、丈夫さが高くても、一定以上のダメージを受けてしまうという難点がある。
加えて、最初からプレイするとかしこさ型のモンスターは最初から出す事がほぼできない(ヒノトリ、ジョーカー、ガリ、ウンディーネ等といったかしこさ型のモンスターはある程度シナリオを進めないと読み出すことができない)
また、数少ないかしこさ型モンスターを読み出すことができてもその初期技は殆どがちからのパラメータが関係するちから技で構成されている。
簡単に言えば、一番最初からプレイする状態ではこちらのアドバンテージが圧倒的に不利なのが最大の要因である。

傾向と対策

  • 初期からでも読み出せるピクシーアーケロといった賢さ型モンスターに公式戦までにかしこさ型の技を修行で覚えさせる。または、最初からかしこさ技を覚えているピクシーのレアモンスターから育てる。
  • 力と丈夫さが伸びやすいアローヘッド系、または力と回避・命中の伸びやすいハム・ロードランナー系といったモンスターでごり押しする。の2種類が主な対策である。


ある程度シナリオが進み、ガリやウンディーネといったモンスターが読み出せるようになった頃にはオクレイマン程度なら難なくひねり潰せるようになっているだろう。
ただし、油断しているとマッハパンチからのKOがあるので忘れてはいけない。

モンスターファーム4での客演

PS2版モンスターファーム以降、育成可能なモンスターとしては登場しなかったネンドロ種だが・・・、
実はストーリー重視のモンスターファーム4で、ボスモンスターとして客演している。
そのモンスターの名はドン・ドローネで、人間の手で勝手に違法改造されたモンスター達の親玉として、子分(仲間)を悪い人間達から守るために主人公達と戦う。
・・・見た目がヒゲを生やしたヤクザの親分であり、人間の身勝手さに翻弄された経緯もあってか、憎めない敵キャラであることは間違いない。
なお、4ではトレードマークの一つであった美脚は拝めないばかりか、改造されているという事情もあってか自慢の右腕が拳じゃなくてフックになってしまっている
果たして、4を制作したスタッフは本当にネンドロの魅力をわかっていたんだろうか?

余談

ネンドロ系と前作から登場しているゲル系モンスターは同じ不定形でゲルの派生種であるアクアクレイの図鑑にも「ネンドロとゲルは同質のモンスターではないのか?」とゲームの中で論争が起きていたとされている。
が、ゲル系のコアがネンドロにはないので単に似たような進化を遂げたモンスターであろうと言う結論に至っている。
因みに、ネンドロとゲルは同じデザイナーにより作られたモンスターであるとの事。
また、ゲル以外のネンドロのサブになっているモンスターはプロレスラーを連想させる種族(ライガー:獣神サンダー・ライガー、ジョーカー:覆面のヒールレスラー)になっている。

関連タグ

モンスターファーム オルドーフ みんなのトラウマ
ハムホッパー:こちらはボクシングを得意とするモンスター(ただし、ハムは1のみ)
ニャー:1ではプロレス技をメインにしていた

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