データ
概要
2014年8月29日のアップデートにて実装された隼鷹のあらたなる姿。
先に行われた夏イベント『AL作戦/MI作戦』の史実での活躍、米海軍の稼働空母を一時的にゼロにした南太平洋海戦での武勲、終戦まで生き残った艦、ということで長らく改二候補として挙げられていた。また、飛鷹の改グラフィックが変更されたことで、改二実装も近いと思われていたが、結局姉のグラフィック変更から遅れること半年、ようやく実装されることになった。
ただし、改造レベルがLV80と猛烈に高い(現状、榛名改二と並び最高値)。
性能
耐久+5/火力+11/対空+5/装甲+3と、火力以外は微増程度に留まっている。しかし、火力40は龍驤改二と並び軽空母トップで、五航戦よりわずかに高い。
特筆すべきは回避の高さ。低速艦にも関わらず、同レベルの高速艦をも上回る高い回避を誇る。
搭載数は空母改二艦にしては珍しく一切増えず、±0。ただしスロットの配分が見直され、改の18/18/18/12から、24/18/20/4に変更された。これは「第1~3スロットを増やし、第4スロットを減らす」という、龍驤改二からのトレンドである。
これにより攻撃機と乗せながらも、最近の戦術で重要となっている制空値を確保することと、イベントなどでのルート決定の索敵値確保することの両立が容易となった。
運は終戦まで生き残ったため、41と高い数値を誇る。
容姿
見た目は、服装の一部や艤装が緑色になっている以外は、大きくは変わっていない。しかし、ポーズは動きのあるダイナミックなものになった。瑞鶴、瑞鳳、ちとちよのように全面迷彩になっていないのは、史実での隼鷹が迷彩を施していたかどうか、推測の域を出ないためと思われる。
また、そのポーズのおかげで胸部装甲が強調されている。「装甲だきゃあ薄いからなぁ」という割には、かなりのモノをお持ちである。数値では龍驤改二と同じなんですがねぇ。
中破イラストはほとんど布地が残っておらず、下着のみと言っていいほどのの脱げっぷり。瑞鶴や雲龍といい勝負。
白地にレースをあしらった下着を着用している事が判明。また、普段の振る舞いからは想像できないしおらしい表情を見せる。このあたりはやはり育ちの良いお嬢様らしいところである。
装備
改造すると、烈風、13号対空電探改、21号対空電探、12cm30連装噴進砲を持ってくる。
ちとちよの航改二と同じく、すべて対空兵装で固めていることから、「烈風の実用化が間に合い、隼鷹がレイテ沖海戦(エンガノ岬沖海戦)に参加していたら」という、ある種のif装備と思われる(隼鷹はマリアナ沖海戦での損傷のため、レイテ沖海戦には参加していない)。