図鑑データ
よーし!改装強化済みの概要出撃しちゃうよー!抜錨!
2014年8月29日のアップデートにて実装された隼鷹のあらたなる姿。
先に行われた夏イベント『AL作戦/MI作戦』の史実での活躍、米海軍の稼働空母を一時的にゼロにした南太平洋海戦での武勲、終戦まで生き残った艦、ということで長らく改二候補として挙げられていた。また、飛鷹の改グラフィックが変更されたことで、改二実装も近いと思われていたが、結局姉のグラフィック変更から遅れること半年、ようやく実装されることになった。
ただし、改造レベルがLV80と猛烈に高い(改造レベルLV88の長門改二が実装されるまで、榛名改二・扶桑改二と並び最高値だった)。
9月26日に各種台詞が更新され、世紀末っぷりと呑兵衛っぷりにさらに拍車がかかった。
なぁ~?意外とイケてんだろォ~容姿。
瑞鶴、瑞鳳、千歳型と同様、大戦後期の迷彩を意識したデザイン変更がなされたが、基本デザインはほぼそのままに艤装や新しく着用するようになったベストの色が緑色になったことで表現されている。また、特徴的な飛行甲板巻物が巨大化して軸から隼鷹本人の髪型にも似た紫色の翼のようなオーラが出ているほか、従来内蔵されていた設定の格納庫が分離してこちらも小さな巻物になっている。細かいことだが、勾玉型のイヤリングを付けるようになった。これは龍驤改二の首元の三連勾玉と対応するものだろうか。
しかし、ポーズは動きのあるダイナミックなものになった。また、そのポーズのおかげで胸部装甲が強調されている。「装甲だきゃあ薄いからなぁ」という割には、かなりのモノをお持ちである。数値では龍驤改二と同じなんですがねぇ。
中破イラストはほとんど布地が残っておらず、下着のみと言っていいほどのの脱げっぷり。瑞鶴や雲龍といい勝負。
白地にレースをあしらった下着を着用している事が判明。また、普段の振る舞いからは想像できないしおらしい表情を見せる。このあたりはやはり育ちの良いお嬢様らしいところである。
い~いねえ~。意外と性能、やるからねぇ。
耐久+5/火力+11/対空+5/装甲+3と、火力以外は微増程度に留まっている。しかし、火力40は龍驤改二と並び軽空母トップで、翔鶴型よりわずかに高い。
特筆すべきは回避の高さ。低速艦にもかかわらず、同レベルの高速艦をも上回る高い回避を誇る。
搭載数は空母改二艦にしては珍しく一切増えず、±0。ただしスロットの配分が見直され、改の18/18/18/12から、24/18/20/4に変更された。これは「第1〜3スロットを増やし、第4スロットを減らす」という、龍驤改二からのトレンドである。
これにより攻撃機と乗せながらも、最近の戦術で重要となっている制空値を確保することと、イベントなどでのルート決定の索敵値確保することの両立が容易となった。
運は終戦まで生き残ったため、41と高い数値を誇る。
か~っ、かっこいいなあ!装備に惚れそうだよ~。
改造すると、烈風、13号対空電探改、21号対空電探、12cm30連装噴進砲を持ってくる。
ちとちよの航改二と同じく、すべて対空兵装で固めていることから、「烈風の実用化が間に合い、隼鷹がレイテ沖海戦(エンガノ岬沖海戦)に参加していたら」という、ある種のif装備と思われる(隼鷹はマリアナ沖海戦での損傷のため、レイテ沖海戦には参加していない)。