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ヤナカーギー

やなかーぎー

ヤナカーギーとは、ウルトラマンティガ第49話「ウルトラの星」に登場する怪獣。別名は、ゼットンと同じ宇宙恐竜(メイン画像左)

データ

身長58m
体重6万トン

概要

怪獣バイヤーのチャリジャが操っている怪獣。宇宙一の暴れん坊と呼ばれている割には「ニャー」となんともひょうきんな鳴き声を上げる。

1965年ウルトラマンの手によって竜ヶ森の湖に封じ込められていたが、タイムスリップしてきたチャリジャに発見されて復活した。

口から相手のエネルギーを吸収することができ、ウルトラマンティガのエネルギーを額のティガクリスタルから奪っていた。また、強力な再生能力を持っており、不死身だと言われている。

チャリジャの命令によって手当たり次第に暴れまわり、ティガもエネルギーを吸われてピンチに陥った。

だが、その様子を見ていた円谷英二の想いのオーラが、かつてウルトラマンが彼に与えた赤い結晶体に届いたためウルトラマンが登場。

ウルトラマン登場後は一気に形勢逆転され、ゼペリオン光線スペシウム光線の同時攻撃によって倒された。

全てを見守っていた英二は「ヒーローが必要なんだ」と語り、金城哲夫はそれに答えるべくウルトラマン第1話の脚本をかきはじめるのだった。

余談

  • 名前の由来は、沖縄方言で「醜い顔」という意味。
  • デザインイメージはベムラーで、封印されていた竜ヶ森湖はベムラーが逃げ込んだ場所と同じ
  • 腹部の模様はスタッフの洒落で「円谷」と書かれている。
  • きぐるみはゴルドラスの改造。

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