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ゼブブの編集履歴2014/09/06 14:48:39 版
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ゼブブ

しにがみのしょうたい

ゼブブとは、ウルトラマンガイアの後半に登場した死神と呼ばれる敵の正体で、別名「破滅魔神」 本稿では、変身体である死神と彼が使用したモキアンについても解説する。

概要

後述する死神の正体で、昆虫のような顔と悪魔のような体を持っている。

右腕のは、ウルトラマンアグルの体を簡単に傷つけ、貫けるほどの強度を誇り、左腕からは光弾、触手を相手の体に巻き付けての放電攻撃、全身に電磁バリアで包んで身を守るという戦法を得意としている。ただし、バリアは目の間にのみ隙間が存在する。

武器の刀でアグルの体を刺し貫いて敗退させ、ウルトラマンガイアのクァンタムストリームやシグファイターの攻撃を電磁バリアで防御した。このバリアはキックなどの物理攻撃なども防ぐことが可能で、ガイアのキックも防御した。

しかし、目の間に隙間があるという弱点を見抜いた米田のファイターSTの攻撃を受けて左目を潰されバリアを出せなくなったところをフォトンストリームを受けて倒された。

死神

身長不明
体重不明

演:堀内正美

破滅魔神の一人で、モキアンを利用して地球を滅ぼそうとした。

吉井玲子を拉致し、藤宮博也をモキアン内部の異空間におびき寄せると、

「進化しすぎた人類はウィルスとなって宇宙を蝕んでおり、主(根源的破滅招来体)はその苦しみを治癒しようとしている。」

と説明して自分たちの行為の正当性を主張した。

だが、それに失敗した挙句モキアンを破壊されると自ら破壊活動に乗り出して「ウルトラマンを差し出せ」と人類に迫った。

ウルトラマンアグルに変身した藤宮を自らの手で始末するために最後はゼブブに変身した。

超巨大単極子(モノボール)生物モキアン

身長333m
体重33万トン

人類の浄化のために死神が送り込んできた超巨大怪獣。

体内には磁気単極子(モノボール。要するに磁石の片方の極しか存在しない物質。モキアンの場合はN極のみが存在する)が内蔵されており、この力で地球プレートを操作して破壊しようと企んだ。

武器は触手と目玉から放つ光弾。

XIGの基地であるエリアルベースを巨大なS極磁石に変えて、モキアンを地球から遠ざけるという決死の作戦によって一旦は離れていったが、ベース内部の量子エネルギーが弱ってしまったため再び地球に接近してしまう。

ガイアを触手で拘束して苦しめたが、XIGの石室コマンダーがエリアルベースをモキアン本体に特攻させたため大爆発した。

コマンダーは脱出したガイアに救出されたため無事だったが、XIGの壊滅という目的には成功した。

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