概要
杜王町に立つ、廃棄された鉄塔の上で自給自足の生活をする風変わりな男。一人称は「わたし」。
一見素顔にように見える顔はマスクであり、本当の容貌は不明。
鋼田一豊大という名前すら偽名であり、その正体の多くが謎に包まれている。
長い鉄塔生活で手のひらにある“タコ”が発達し、様々な道具代わりに使うほかカッターなどの道具も仕込んであったりと、完全に鉄塔生活に適応した身体を持っている。
自らのスタンド能力によって鉄塔に囚われ、半ば仕方なく生活をしていた。
ある日「写真のおやじ」こと吉良吉廣から、東方仗助らを罠に嵌めることを条件に外の世界に出られることを約束され、仗助・億泰・未起隆の3人を鉄塔内に誘い込む。
仗助達と闘った後は一生を鉄塔の中で過ごすことを決め、エニグマの少年の情報を教えた。
後に彼自身「送電鉄塔に住む男」として杜王町の名所となる。
スタンド「スーパーフライ」
鉄塔に同化したスタンド。
内部に人間を1人囚え、活動し続ける。
詳細は該当項目を参照。