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鋼田一豊大の編集履歴

2015-01-26 13:45:32 バージョン

鋼田一豊大

かねだいちとよひろ

ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」の登場人物。

概要

杜王町の廃棄された送電鉄塔を買い取り、自分の家として3年間も自給自足の生活をしていた風変わりな男。掴み処のない飄々とした態度で、一人称は「わたし」。


しかし、鋼田一豊大という名前は偽名である。

一見素顔に見える顔もマスクであり、素性の多くが謎に包まれている。

自らのスタンド能力によって鉄塔に囚われ、半ば仕方なく生活をしていた(能力は後述)。


ある日「写真のおやじ」こと吉良吉廣から、「東方仗助らを罠に嵌めれば外の世界での生活の面倒を見てやる」と約束され、仗助・億泰未起隆の3人を鉄塔内に誘い込む。

物珍しさから彼に興味を示していた3人も、その真相を知って戦闘を繰り広げた。


「この鉄塔から出ることしか考えていなかった男だぞ!」と自分で言うだけあって、鉄塔のことは「目を瞑っても歩くことができる」ほど知り尽くしている。

長い鉄塔生活で手のひらにある“タコ”が異常に発達している。様々な道具代わりに使うほか、カッターなどの道具も仕込んであったりと、完全に鉄塔生活に適応させている。

またスタンドの性質、性質を生かした攻撃方法(そのために身体に無数の傷をつけている)、計画が成功したときの脱出方法まで考えていた。


しかし仗助の機転に敗れた後は、本当の性格が憶病で引っ込み思案、人付き合いが嫌いであることを明らかにする。「昔から計画通りに事を運んだためしがない」「狭い鉄塔内でもこうなのに外の世界なんか恐ろしくて」と、このまま一生を鉄塔の中で過ごすことを決めた。


そして彼が聞いた写真のおやじの独り言は、エニグマの少年の情報を知るきっかけとなった。


後に「送電鉄塔に住む男」として杜王町の名所となる。お菓子や塩を持っていくと喜んで写真を撮ってくれるらしい。


スタンド「スーパーフライ

鉄塔と同化したスタンド。

鉄塔の内部に捕らえた人間1人を閉じ込める能力。


詳細は該当項目を参照。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない 杜王町

長谷川泰三

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