CV:田村睦心
概要
メインキャラの一人。
外国(おそらくスラブ系の国)出身で、金髪・碧眼のツインテール。眉が微妙に短いのも特徴。
とある組織に所属しており、自分で殺人を請け負うのではなく、組織に依頼が入ると電話や手紙で命令が下り、仕事を始める。
体中にナイフや銃を隠し持っており、それらを完璧に扱うことが出来る。
徒手空拳での戦闘術も心得ている。
自分自身も刺客に狙われているので、背後に人気を感じたり、武器に見えるものがあると、反射的に攻撃を加えてしまう。
しかし、動物(特に犬とゴキブリ)・幽霊が大の苦手で、出ると刺客が来た時よりビビる。早い話が、普通の女の子が苦手そうなものは全部ダメである。
交友関係
殺し屋であるので他人に対する態度は冷淡であり、自分でも友達など要らないと思っているので一般生徒との付き合いは無きに等しいが、クラスメイトのアホの子・折部やすなにだけは極端に懐かれている。
あまりのウザさのため、度々やすなに鉄拳制裁を加えているが、状況は一向に変わらない。
初期はやすなに対してかなり暴力的だったが、次第に心を開くようになっており、最終的にはいつもやすなにかまってあげている。最近では、後ろに人気を感じてもやすなだったら分かるまでになっている。
その一方で、やすなのバカが伝染したのか徐々にマヌケな行動が増えていく。
具体的に言うとやすなに栓抜き代わりにされる、ターゲットの写真などを遺失する、防弾チョッキを着込むのを忘れる(そしてそれをやすなに見抜かれる)、やすなが追って飛び込んだ川に落ちた凧の糸の握りを掴みを(そこでやすなが引っ張ったため)自分も川に落ちる、など。
ちなみにプロのクセにやすなの(ツチノコ捕獲用の)トラップにかかる。
また、忍者の呉織あぎりもソーニャと同じ組織の殺し屋で、以前から付き合いがある。しかしあまりにもマイペースでつかみどころが無いあぎりにはとても付いていけないとのことである。