ノーベルガンダム
のーべるがんだむ
概要
ネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリーが搭載する機体。ガンダム史上初の女性型ガンダムで、セーラー服を着た女性を模したデザインであるため、俗にセーラーガンダムとも呼ばれている。華奢な見た目だが、これでもシャイニングガンダムと全高が同じ上にこちらの方が重い。
その細い見た目通り機動性に優れており、スピードを生かした戦いを得意とする。
武装もビームリボン、ビームフラフープなど新体操の道具を模したものとなっており、パイロットであるアレンビーの女性らしいしなやかな動きを存分に活かしている。
また、体格が細い割にフレームは頑強な機体のようで、物語中盤でゴッドガンダムとタッグファイトを行った際には、ゴッドガンダムのエネルギーを利用し、必殺技の爆熱ゴッドフィンガーを繰り出すシーンもあった。
しかし、この機体には密かに、国際条約で使用が認められていない『バーサーカーシステム』が搭載されており、外部からのコントロールによって操縦者を半強制的に暴走させ、大きく戦闘力を上げることができるようになっている。チームリーダーのホルベイン少佐は勝利を勝ち取るためにこのシステムを度々強制的に使用することがあり、純粋にファイトを楽しみたいアレンビーを苦悩させる原因となっている。
その後、ネオホンコン首相ウォン・ユンファの企みによりDG細胞を植え付けられ、バーサーカーシステムを強化された末にウォルターガンダムに変貌してしまい、レインのライジングガンダムと交戦した末に破壊された。
その後、デビルガンダムとの最終決戦に挑んだドモンの元に駆けつけてきた際は、同機体の予備機と思われるものが再登場している。
その他
スパロボでアムロやミサトさんが興味を持っていた。(声優ネタ)
漫画「焼きたて!!ジャぱん」で梓川雪乃が搭乗し、黒い三連星が乗る3機のリック・ドムを撃墜させた。
第4回全日本オラザク選手権に出品されたAKB48ガンダムの素材として使われた(プラモデルだけど)