アーニャ・ヘプバーン

あーにゃへぷばーん

漫画『ソウルイーターノット!』の登場人物。

タグは「アーニャ」で登録されていることがしばしば。

人物

主人公・春鳥つぐみのパートナー候補の職人その２。

お城の窮屈な生活から逃れるために死武専にやってきた金髪碧眼のお嬢様。

新入生歓迎会で見かけたつぐみのことを「キング・オブ・庶民」として興味を持ち、彼女のパートナーに志願する。

つぐみと仲良くしたいが素直になれないツンデレで、つぐみとめめがキャッキャウフフする度にもじもじしたり涙ぐんだりしている。

また、肌を露出した服装をすることに抵抗があるようで、喫茶店の制服（ミニスカート）や体操服（ブルマ）を着た時にはかなり赤面していて、後者に関しては結局ジャージ着用で来た。

筋金入りの箱入り娘なので常識に疎い上に「庶民的な生活」に対する憧れが強いため、お小遣いで興味を持ったものを気ままに買ってくることもしばしば。

城では数多くの習い事をしていたようで、ロイヤル空手やロイヤル槍術といった武術の心得もあり、身体能力も高い。

しかし、実践経験が無いため、ルール無用の戦いや不意打ちには対処できない。

実は「アーニャ・ヘプバーン」という名は偽名であり、本名は「アナスタシア・ユングリング」。

本来はお嬢様ではなく王女様なのだが、無理を言って素性を隠して死武専に入学したため、この手のキャラではお約束とも言える執事やメイドといった付き人が居なかった。

ただし、祖国側は彼女の身を案じ、内密でEATクラス生である茜とクレイを護衛として手配していた。

しかし、シャウラ・ゴーゴンによってでシドが殺されたしたことから、強制帰国させられる

だが、その途中でシャウラの操る洗脳兵たちの襲撃を受けながらも自分だけ安全な所に避難させられることに我慢できず、半ば強引に車を止めて茜を説得し、彼女を追ってきたつぐみと共に操られためめを救うために戦う。