ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セイレーン(スイートプリキュア)の編集履歴

2014-10-02 17:30:15 バージョン

セイレーン(スイートプリキュア)

せいれーん

セイレーンとは、「スイートプリキュア」に登場するキャラクター。

他のセイレーンについては当該記事を参照。


概要

CV:豊口めぐみ


黒猫の姿をした妖精。

かつてはメイジャーランドの歌姫だったが、ハミィにその座を奪われた嫉妬心からマイナーランドに魂を売り、実働部隊のリーダーとしてネガトーンと呼ばれる怪物を召喚する。

二人称は基本的に「あんた」(一回だけ「お前」を使用)。


加音町での潜入活動時にはエレンと言う名の人間に変身するが、第1話の時点で北条響南野奏に正体を明かしている。


妖精としての特徴

敵方として登場した経緯もあってか、シリーズにおける他の妖精に対していくつかの差別化要素が見られる。

  • 妖精形態での会話において、語尾に何も付かない(先例はタルトコロンのみ)。
  • その結果、同じく人間に変身するココナッツらとは違い、変身前後で同じ口調で話す。
  • 従来の妖精がハミィも含めて基本的にぬいぐるみのような姿をしているのに対し、リアルな猫の姿をしている。

非情なリーダーから…ヘタレを経て、運命の大転換!

当初は悪の幹部らしく非情な台詞回しも多かったが、話数を重ねるごとにどんどんギャグキャラと化していき、トリオ・ザ・マイナーもどう扱えばいいのか分からなくなっていく(もっとも彼らも次第にギャグキャラ化していくのだが)。


20話で本領発揮、とばかりに完全な悪の心で最終作戦を実行し音符を一気に集めるも、21話で不幸のメロディを歌いだす直前、ハミィの歌声に心打たれ遂に良心を取り戻すと共に、キュアビートとして覚醒する。

その後についてはこちらを参照の事。


なお、マイナーランド時代の彼女を代表する台詞として「やかましいわ!」がある。後に改心した後では性格も変化したのでこのセリフが使われる事もないかと思われていたが、最終話でトリオ・ザ・マイナーが戻ってきた際のツッコミで使用している。


名前について

人間態には「エレン」という呼び名があったので、Pixivでのタグとしてもネコ好きは「セイレーン」で人間好きは「エレン」という使い分けが自然と行われることが期待されたのだが、本編でも人間態が即バレしてセイレーンだと認識されてしまった上、最初のエレン以外の様々な人間の姿にも変身できたため(北条サクラ参照)、「猫を始めとする全ての姿をまとめるための呼称」としての「セイレーン」が定着してしまった(加えて、劇中でもハミィが相変わらずその名で呼び続けていた事も拍車を掛けている)。

「セイレーン エレン」「セイレーン 猫」「セイレーン ケモノ」等と複合でタグ付けすると検索し易いかもしれない。

なお、元の猫の姿を含めた変身能力はプリキュアへの変身をきっかけに失われてしまい、エレンの人間姿がデフォルトになった。


備考

名前の元ネタはギリシャ神話に登場する同名の怪物であるが、文献においては鳥人もしくは人魚の姿で記される事が多い。しかも、本来は普通の人型であったのだが、よりによってそれを怪物に変えてしまった犯人というのがアフロディテ、という何とも痛い展開なのである。

さらに言えば、ムーサ(=ミューズ)と歌で勝負して敗れ、冠の材料として羽をむしられる、というエピソードも…。


関連タグ

スイートプリキュア エレン 黒川エレン

ハミィ トリオ・ザ・マイナー マイナーランド

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました