ノーマ・ビアッティは、『テイルズオブレジェンディア』の登場人物である。
声優は水橋かおり。
「あたしは~ 凄腕ぇ~ トレジャーハンター♪ イエイ!」
概要
トレジャーハンターの少女。胸元が開いた、丈の短い黄色い服を着用している。
年齢16歳。身長157cm、体重43kg。3サイズ:80-59-83。
武器はシリーズを通して類を見ないストローで、毒薬のシャボン玉を作り攻撃する。毒薬は唾液で中和されるらしい。
単体を強化するウィルとは違い、リザレクションなどの全体に効果が及ぶ術を多く覚える。
他にも回復系の術を使えるキャラクターはいるが、リザレクションを覚えるのは唯一彼女だけであるため、ゲーム上ではパーティの回復役として活躍してくれる。
性格
パーティのムードメーカー的存在で、おちゃらけた言動が多いが、暗い雰囲気でも場を盛り上げようと努力するという面もある。
体の発育に自信がなく、スタイルのいいクロエ・ヴァレンスやグリューネを羨ましがっている。
特にグリューネは「神の領域」と大絶賛し、よく抱きついている。
ただ、ノーマ自身も設定上はそこまで悪い数字ではない。平坦だとかまっすぐだとかよく言われている(というより自身がそう言っている)が、彼女がぺったんこなら全国の貧乳キャラが泣く(おそらくスタッフの誰かが相当な巨乳好きで彼女クラスでも貧乳と思っているためと思われる)。ムービーでも乳揺れしており、セネルに触れた時も柔らかそうな音を出していた。『レディアントマイソロジー3』のカットインや『テイルズオブザワールドレーヴユナイティア』の挿入ムービーでは貧乳どころか他の巨乳キャラに負けないぐらい強調されていた。服装や戦闘での仕草もエロくテイルズオブシリーズで最初にパンチラがあったキャラと思われる。
好みのタイプは年上のおじさんらしく、同年代には興味が無い。
料理は下手糞で、ドラマCDにて見事に料理を黒焦げにしていた。
普段の言動からは想像もつかないほどの秀才で、独力で水の民にしか読めぬ古刻語を読み解き、見事師匠のスヴェンが成し得なかったエバーライトの発見に成功する。
水の民であるシャーリィと合流した後は彼女に頼めば解読してもらえたのだが、その事に気づいても自力で見つけることにこだわり、決してそうはしなかった。
あだ名呼び
自分しか使わないあだ名をつけるのが好き。一部本名より長いのがあるのはご愛嬌。
「自分しか使わない」とあって、一般的な付け方とは外れた規則性のない名付け方をする。
仲間のみならず、サブキャラや敵キャラクターにまで付ける。
このせいで外伝作品への参戦がなかなかできなかったと言われている。
なお、彼女自身もモーゼスからは「シャボン娘」と呼ばれている。
仲間キャラ
味方キャラ
- キュッポ→キュッちん
- ピッポ→ピッちん
- ポッポ→ポッちん
- ギート→ギーとん
- ハリエット・キャンベル→ハっちゃん
- フェニモール・ゼルヘス→フェモちゃん
- テューラ・ウェルツェス→テュっちゃん
- ミミー・ブレッド→ワンパン(ワンダーパン職人の略)
- エルザ・オルコット→エルちゃん
- フェロモンボンバーズ→フェロボン
- スヴェン→ししょー(師匠)
敵キャラ
- ワルター・デルクェス→ワルちん
- ソロン→ロンロン
その他
- 静の滄我→滄我ちん
- 猛りの滄我(大いなる滄我)→滄我ぽん
過去
家族との折り合いはさほど良い訳ではなく、スヴェンに出会う前は家出少女だった。
スヴェンと出会ってからは彼が学費(ウィル曰く、国立学校の学費はバカにならない)などを工面し、世話を焼いてもらっていた。
そのためスヴェンには計り知れない恩義を感じているものの、もし生きていたら電光石火でぶっ殺すつもりでいる(エバーライトの発見を自分に押し付けたからだと思い込んでいるせいである)。
外伝出演
『レディアントマイソロジー2』のクエスト「ゴールデンビクトリー」に出てくるHN自称凄腕トレジャーハンターさんの正体は彼女だとか。
『レディアントマイソロジー3』に参戦。原作では没となった秘奥義「オリジネイトブレイズ」を習得する。原作に比べて金に意地汚く、ルーティのような信念も持っていないので、改悪されたという意見も少なくない。また声も低めになっている。
関連イラスト
関連タグ
セネル・クーリッジ シャーリィ・フェンネス ウィル・レイナード クロエ・ヴァレンス