自動車
自動車([バイク]]含む)においては道路運送車両法などにより寸法や色、形状などにおいて公道走行が認められる状態が事細かに定められている。これらに違反すると、違法改造となる。
よくあるケース
- フロントガラス・フロントドアガラスに有色フィルムやステッカーが貼られている。
- 最低地上高が9cm(車種によって差異あり)以上確保されていない。
- ヘッドランプの色が青すぎる、あるいは2006年以降の車種で黄色(認められるのは白、淡黄、2005年以前に限り黄色も)
- ウィンカーがオレンジ、テール/ストップランプ/リフレクターが赤以外の色に光っている。またはその他の灯火類(サイドマーカー除く)にこれらの色を使用している。
- 外装部品(エアロパーツなど)が鋭利すぎる。
- 排ガス浄化装置(触媒コンバーターなど)が除去されている(触媒ストレート等)
- マフラーの交換・劣化等により音量が規制値を超えている。
- 届け出(改造公認)が必要な改造(AT→MT化、エンジン形式の変更・・・etc)において届け出がなされていない。
・・・などなど。
これらに違反したことが発覚すると、違法改造車であることを示すステッカーを貼られてしまう。上記絵の右上にあるのが、そのパロディである。
是非、車両を改造する際は道路運送車両法などを確認の上で違法改造車ではなく合法カスタムカーを目指して欲しい。
世の中にはウルトラセブンに登場するポインターのベース車両を購入し、実物同様に改造した上、ちゃんと公道を走れるようにした人もいらっしゃるのだ。(参考外部リンク)
カスタムロボ
『カスタムロボ』では違法パーツと言われる闇パーツが用いられ、様々な危険性のため使用は禁止されている。
既製品のパーツをベースに威力・攻撃範囲・追尾性能など諸々の性能が強化されており、非常に高い性能を持つ代わりに、ダイブするコマンダーに多大な精神的・肉体的負担を強いることになり、戦いの衝撃で気絶することもある。
ゴライアス・ドレッドといった闇組織が開発・運用を行っており、配下のコマンダーもある程度違法パーツを使う。幹部ともなれば訓練や服薬で精神力を強化し、5部分全ての部位に違法パーツを装着することもある。
名前は概ね「○○ガン」「○○レッグ」(○○の部分に使用者の名前が入る)という名前になっている。
ちなみにポリス隊が使う特別仕様のパーツや軍事用に開発されたパーツ、他にも試作型で認可が下りてないパーツも公式試合で使うと違法パーツ扱いとなる。
武装神姫バトルマスターズ
初出時は自らの神姫にあるプログラムを読ませることで、自由奔放な神姫、マオチャオをまるでお嬢様のような性格にしたり、マスターをなじりまくる神姫を素直にすることができるという噂などから始まる。
ストーリーをある程度進めるとそのプログラムをインストールされたマオチャオ型と戦うことになるが、その末路は悲惨極まりないものである。(ネタバレにつきその末路は伏せる)
彼女たちは機械とはいえ人格プログラムが存在しており、人間と同じく喜怒哀楽の情を示し、マスターに恋することさえある。
その性格を簡単に変えられるという時点で怪しいはずなのだが、各々の理由(友達に無理やり・遊び半分・犯罪目的(後述))でインストールしてしまい、インストールされた神姫はそれぞれ人格異常をきたすことになる。
ストーリー後半、とある場所に出てくる改造末期の神姫は同じ単語を何度も復唱しながら舌っ足らずで妙に上ずった話し方をし、常にハイテンションで負けると暴れだすというもはや人格破綻などという生易しいものではない、痛々しく手のつけられない状態にまで陥っている。
また、そこにたむろするマスター達は、違法賭博や違法改造何でもありというアンダーグラウンド的な実態を知らずに単に「強い奴が集まる」と聞いて来た者を除いて皆唾棄に値するクズ揃いであり、神姫への日常的な虐待を加えたり、神姫を金儲けの為の消耗品と見なし、自身の気まぐれで神姫の首を捻じ切って殺したり(作中では13機目が破壊される、おそらく残りの12機も・・・)、駆動限界を無理やり引き上げ、神姫が戦うことを苦痛だと思うレベルの改造を施す者、挙句の果てには、神姫を凶器にしようとする者さえ存在する。
神姫を愛するマスターにとっては怒りを禁じえない相手だが、全員きっちりお縄について法の裁きを受けるので、その怒りは神姫とイチャついて爆散しよう。
なお、中盤辺りに黒魔術を使い神姫を強化(?)しているマスターとフリーバトルで戦えるが、
彼女は神姫に違法パーツを組み込んでいるわけでも、違法プログラムを入れている訳でもなく、蜂蜜やその他諸々を混ぜた相当胡散臭いモノを妙な呪文と共にぶっかけているだけ、
しかし、その後神姫の様子が変わり、「なんか入ってきてる」と言っている事から驚くべき事に黒魔術は成功しているようだ。
ちなみにそれをされている神姫のはというと結構本気で嫌がってはいるが、抵抗虚しく毎回ぶっかけられている。
関連タグ
改造手術:本人の同意を得ていない場合は違法である。