プロフィール
種別 | 怪奇植物 |
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身長 | 40m |
体重 | 2万t |
出身地 | 東京 |
概要
「ウルトラマン」第5話「ミロガンダの秘密」に登場。
本来の名前は吸血植物「ミロガンダ」であり、南洋のオイリス島に生息していた。これを採取した学者が品種改良のために放射線を浴びせた所、暴走して知能を持ってしまい(特撮のお約束である)、オイリス島の水に多く含まれる珪素を求めてオイリス島探検隊を襲撃する。科学特捜隊はこれを退治すべく光線銃で攻撃するも、そのエネルギーを吸収し20倍のサイズに巨大化。夜のビル街で暴れまわる。
現れたウルトラマンに対しても、夜であることを利用して(当時ウルトラマンが太陽エネルギーで動く設定なんてあったのかどうかはさておき)触手と毒液で苦しめるが、決死のスペシウム光線を喰らい炎の中に消えた。
余談
高田裕三の漫画「ウルトラマン_THE_FIRST」では、2巻の前半全部を使用した長編の巨悪として登場。スぺシウム光線のエネルギーすらも吸収し、更に巨大化してウルトラマンを締め殺そうとするも、ウルトラマンの機転により宇宙空間まで運ばれ、太陽に放り込まれて焼滅した。