概要
仮面ライダードライブの、所謂戦闘員的な存在。頭部が人間の頭蓋骨のような形をしている。指先は光弾を連射できる銃口になっており、胸のプレートは光らせる事で重加速を発生させる事が可能で、この能力で自分達に有利な状況に持ち込んで行動する。
ハートら幹部怪人はこれらを進化態へと覚醒させることを目論んでいるが、下級ロイミュードたちは幹部の思惑の元に動くのではなくそれぞれの好きなように行動し、好き勝手に成長していく(ただし幹部達の意に沿わない行動を取り過ぎるとチェイスによって処刑される)。このときなぜか数体単位の小規模な群れで行動する性質があり、そのリーダー格が覚醒するために活動するのをサポートすることもある。
種類はコブラ型・スパイダー型・バット型の三つからなり、それぞれで若干能力が異なる。また、よく見ると体の一部(主に首回り)とプレートが個体ごとに違う色をしている。
また001から009の個体はいずれも金色のエリマキ状の装飾がついている。
種類は核とするバイラルコアの種類で決まるが、処刑や敗北などで一度肉体を失ったロイミュードが他のコアを使用するかは不明。
個体別の特殊能力は進化体でも継承されるが、下級ロイミュード共通の能力は使用できないようになるようだ。
備考
下級ロイミュードのモチーフになっているのは、初期に登場したショッカー怪人の「蜘蛛男」「蝙蝠男」「コブラ男」。ただし、登場した順番などから考えて、漫画版とそれをベースにした映画「TheFirst」からの引用だと思われる。