概要
ネコの改造人間だけはあり、その俊敏な動きで敵の目を攪乱し、物陰から鋭い爪で敵を引き裂く戦法を得意としている。また、目から青い破壊光線を放つことが出来るほか、黒猫の姿にも擬態できる。
剣聖ビルゲニアがブラックサン=南光太郎を誘き寄せる為に、敢えて自身の装備品である『ビルセイバー』と『ビルテクター』を展示している「大エジプト展」へとやって来た光太郎を襲撃し、その素早い動きで翻弄するが、『マルチアイ』で弱点である目(だいたいどの生物もそうだろ!)を『ライダーチョップ』で攻撃され弱体化。
そしてBLACKが止めを刺そうとしたまさにその時、光の刃と化した剣聖ビルゲニアに体を刺し貫かれて爆死した。
実はクロネコ怪人はビルゲニアがBLACKの実力を調べるための捨て石として使い潰される事を前提で、彼の手により戦いを挑まされており、ビルゲニア曰くコイツではBLACKには勝つことは出来ない(断言)とのこと…。
なお、クロネコ怪人が、このような酷い仕打ちを受けた事に対して三神官たちはかーなーりーご立腹になり、特にビシュムは「私の可愛いクロネコ怪人を‼」と怒りを露わにしていた。