「教えてやろうか?全世界にその名を轟かせたレンズアリとはオレ様のことよ!!」
CV/辻村真人
概要
『仮面ライダーV3』第9話、10に登場するアリにレンズの能力を付与されて制作されたデストロンの機械合成怪人。
背中が曲がった禿頭の顔の左半分がケロイド状の傷に覆われた不気味な男性の人間態を持つ。鳴き声は「チャカー」
全日本モトクロスチャンピオンレースにおいてバイクレーサーたちを誘拐して改造液を注入。
洗脳を施して『レーサー地獄部隊』に仕立て上げ、彼らを使って様々な破壊活動を行わせようと目論んだ。
能力
また、両目に装着されたレンズから5000℃の高熱熱線を発射してあらゆるものを焼き尽くしてしまう事ができる。
最後
アジトに乗り込んできた風見志郎に『還元液』を奪われ、『レーサー地獄部隊』に仕立て上げたレーサーたちの洗脳を説かれてしまった為、最後の決戦に突入。
善戦するがV3・26の秘密の1つである『レッドランプパワー』で熱線を跳ね返され両目を焼かれてしまい、最後は『V3きりもりキック』を受け爆死した。
再生としての活躍
映画『仮面ライダーV3対デストロン怪人』おいてドクトルGが万が一V3の弱点が入った時の備えとして用意していた再生怪人軍団の一員として登場。
V3及び彼の加勢に加わったダブルライダーと激闘を繰り広げるが、最後はGの無謀極まりない作戦指示を受けたタイホウバッファローの砲撃を受け犬死してしまった…。