ガメレオジン
がめれおじん
ガメレオジンとは、ネオショッカーの第1号怪人にしてスカイライダーが初めて戦った改造人間の名称である。
概要
ネオショッカー怪人第1号のカメレオン型改造人間。素体となった人物は“身寄りのないヒッピーの男”とされる。
組織から脱走した人間工学の権威・志度敬太郎博士を連れ戻す事を使命とする。鳴き声は「ハァァァーッ」
博士を襲撃した際、筑波洋という青年に邪魔された挙句に戦闘員の1人を失ったため、その報復として彼の仲間を地中へと引きずり込み殺害する。
その後、洋に接触して来た博士の助手のみどりを付けて彼の潜伏する隠れ家を付き止めるのに成功。
彼女に乗り移ると博士に近付き、彼を遂に捕える事に成功し、博士を助けるために追いかけて来た洋にも瀕死の重傷を負わせる。
志度博士が洋を助ける為に改造手術をしたいと申し出た際に自身の一存では決められないと躊躇していたが、現場に駆けつけたゼネラルモンスターの命により彼をネオショッカーのアジトへと運び込んだ。
そして改造人間・スカイライダーとして蘇った洋と対峙し、博士がワザと彼に脳改造を施さなかった事を知って彼を処分しようと襲い掛かるが、最後は『スカイキック』を受け「俺の負けだがお前も負けたな」、「ここはネオショッカーの処刑場。生きて戻れん…」と言い残して青白い光を放ちながら消滅した。