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水晶の龍の編集履歴

2015-05-23 15:28:53 バージョン

水晶の龍

すいしょうのどらごん

『水晶の龍』とはスクウェアから発売されたファミコンディスクシステム用のアドベンチャーゲームである。

概要

少年ヒューがガールフレンドのシンシアと共に、伝説の「水晶の龍」を追うSF作品である。
当時のファミコンでは数段レベルが高いアニメ調のグラフィックを使っており、それをウリにした作品であった。

(↑このCMで流れるアニメはCM用に作られたものであって、さすがにここまでのアニメーションをファミコンで再現したわけではない。)

といった内容よりも

ヒロインシンシア野球拳ができる」という裏技がゲーム雑誌ファミマガに掲載されたことで有名なゲームである。
ゲームをやったことは無いが、野球拳の裏技は知っているという人間は数多い。

これは「ウソ技(てく)」と呼ばれるダミーの裏技情報であり、実際には野球拳を行うことなど出来ない。このファミマガという雑誌では毎号いくつものゲームの裏技(というかバグ技)を掲載していたのだが、一つだけウソの裏技をわざと混ぜていた。そして、そのウソ技が何かを当てた人に抽選でプレゼントを贈る企画があったのである。

この作品ではオープニングイベントでシンシアがさらわれるとき、メインイラストのように助けを求めて右手を突き出したグラフィックが表示される。
当時のファミコンではかなり美麗なグラフィックでこれは広告媒体でも何度も使われているのだが、これを「ジャンケンでパーを出している」とひねくれた見方をしたとき、野球拳のウソ技のアイデアが生まれた。
普通に考えればすぐに冗談のウソだと分かりそうなものなのだが、そういわれてしまえば、これはジャンケンをしているにしかみえなくなってしまうようなアングルのグラフィックだったことが功を成して、当時は多くの子供たちが信じてしまった。
ウソ技だということは翌号の雑誌で明かされるのだが、逆に言えばファミマガを毎号買ってないとわからない情報なので、噂で聞いただけの人はインターネットでウソ技だったと知るまでずっと騙され続けていた人も多い。
というか、今この記事を見て初めて騙されていたことを知った人もいることだろう。

pixivなどの2次創作関係においてはウソ技だったこととは関係なく、野球拳で脱がされるシンシアのイラストで溢れている。FLASHムービーや同人ゲームなどで作られてる例もある。

関連項目

ファミコン ディスクシステム 野球拳 レトロゲーム スクウェア・エニックス スクウェア